『機動戦士ガンダムUC episode４ 重力の井戸の底で』PV映像感想（10/01ver.）
まさかの殺生丸。
そんなわけで、先々月の私の予想 は全て外れました。熟年声優ヲタの面目丸潰れ。もう少し、視野を広く持てよ、俺。早速、上記のリンクのPV映像を見てきました。
いい意味で無難です。
先代ブライトさんが持っていた艶こそありませんが、いい感じに枯れた声です。実際、ブライトさんが年齢を重ねたら、こういう声になるんじゃないかと思いました。成田さんのキャリアからして、演技力の面の問題はありませんし、年齢からしてもまだまだ活躍の余地がありそう。これで『閃ハサ』の映像化にも期待が持てそうな気がします。
ロニ・ガーベイ「託されたことを為す……それが親に血肉を与えられた子の『血』の役目なんだよ！」
何というか、怖い。
君は本当にキュアレモネードかと疑うくらいに怖い。OVA版は【禁則事項です】や【禁則事項です】の理由から、ロニの父親マハディは既に故人にされているようですが、原作版におけるマハディの血の妄執を一身に背負っているもよう。原作バナージのウハウハハーレムモードもOVA版のロニには通用しないらしい。世知辛いぜ。
ロニの操るMAシャンブロ。レフレクタービットによる『結界』の表現が凄い。基本、MA嫌い、大火力MS嫌いの私ですが、このシャンブロは好きになれそう。
しかし、今回のPVではダ・カール攻防戦までしかありませんでしたが……それって、原作の６巻までだよね？ バンシィやマリーダさんは未登場？ それで本当に全６巻に収まるのか？ PVの出来のよさに反比例して、全体の出来に大いなる不安を感じました。
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