本来、今日はブログを更新する気はなかった。
昨夜、殆どノリとイキオイで『足利尊氏』の記事をUPしたため、まともに寝ておらず、録画しておいた『JOKER』を観たら、酒飲んでベットに入ろうと考えていたのである。
しかし、帰宅したら、予約しておいた『精霊の守り人』のDVDBOX（廉価版）が届いていた。
観ないで寝るわけにはいかんだろ、コレ。
しかも、妙な気がムクムクと頭を擡げてくる。
感想を書け、感想を書け、感想を書け……と。
常識的に考えて、必要のないことだ。もう何年も前に終わったアニメである。構成や脚本こそ巧緻だが、演出もキャストも地味で、放送当時ですら、それほど話題になったという記憶もない。今更、レビューを書いたところでアクセス数が増えるとも思えない。
それでも、感想を書きたいと思った。
この作品の完成度は、二〇一〇年八月現在に放送されている、全てのドラマやアニメを凌駕していると思う。これを書かずして、他の何を書けというのか。
やろう。
過去の作品であろうと知ったことか。
資源のリサイクルだ。
二酸化炭素の削減だ。
地球に優しいリサイクルは、全てが正義だ。（by マルピー）
というわけで、
「精霊の守り人』全二十六話の感想、近日公開予定です。