今、東京都美術館にてデ・キリコ展が開催中と知りました。
関西へは、秋に神戸市立博物館へやって来るらしいです。
ジョルジョ・デ・キリコは形而上絵画派の画家・彫刻家で、
サルバドール・ダリやルネ・マグリットと並び、シュルレアリスム系として知られています。
初めて見たときのショックは鮮烈でした。
懐かしくて、図録を引っ張り出して見返しました。
通りの神秘と憂鬱 / Melancholy and Mystery of a Street
ヘクトルとアンドロマケ / Hector and Andromache
不安を与えるミューズたち / The Disquieting Muses
間に挟んでいたチケットの半券を見ると
「1974年2月10日ー3月24日/京都国立近代美術館」
あの衝撃を受けたデ・キリコ展は14歳の時だったのか。
秋には神戸まで足を延ばそうか。