図録 デ・キリコによるデ・キリコ展 (1973年) | てんつぶ

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今、東京都美術館にてデ・キリコ展が開催中と知りました。

 

関西へは、秋に神戸市立博物館へやって来るらしいです。

ジョルジョ・デ・キリコは形而上絵画派の画家・彫刻家で、
サルバドール・ダリやルネ・マグリットと並び、シュルレアリスム系として知られています。

初めて見たときのショックは鮮烈でした。
懐かしくて、図録を引っ張り出して見返しました。



通りの神秘と憂鬱 / Melancholy and Mystery of a Street

ヘクトルとアンドロマケ / Hector and Andromache
不安を与えるミューズたち / The Disquieting Muses
  

間に挟んでいたチケットの半券を見ると
「1974年2月10日ー3月24日/京都国立近代美術館」
あの衝撃を受けたデ・キリコ展は14歳の時だったのか。

 

秋には神戸まで足を延ばそうか。