副作用解析医・古閑志保梨シリーズ4。
健康だった大手老舗料亭の社長が大腸ポリープ検査の際に死亡した。
病院からは前投薬のオーパスタンによるアナフィラキシーショックと報告された。
亡くなった社長の銀行貸金庫の鍵と隠し子の存在が見つかる。
副社長である妻は調査に奔走する。
だが銀行担当者は突然の退職のうえ失踪。
そして主治医が行方不明。
看護師も消え、銀行支店長までもが。。。
オーパスタンの誤使用と見抜いた志保梨。
謎の失踪事件に巻き込まれてしまう。
☆彡
ちょっと終わりが尻切れトンボ。