小説 竜の柩(5) 心霊日本編 高橋 克彦 | てんつぶ

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タイムカプセルで現代へ戻った九鬼・南波・東・純の4人。

ところは十和田湖近辺。

だが、そこは出発した時代では無く、大正の世であった。

時代設定に使ったハレー彗星の周期を一つ間違えていたのか。

 

途方に暮れる4人はまずは馴染みの東京へ向かう。

東北で聞いた神とのコンタクトを得たという自称預言者の宮崎虎之助を訪ねる。

宮崎は交信した霊たちこそが神だという。

霊媒師を通じで神であるイシュタルと接点を持てないか。

そう考えた彼らは心霊研修の本場イギリスを目指す。

 

☆彡

若かりし宮沢賢治と江戸川乱歩が登場

お次はコナン・ドイルって。