一年
職場復帰して一年たった。
その間に異動もあり、
上司が3人も変わった。
毎日毎日会社へ。
駅に着いて人混みにもまれて、
改札に向かう階段を見上げる。
皆同じ方向へ昇るスーツの薄黒い後姿。
その中に紛れてる自分。
会社に向かって人混みをかき分けて
歩く自分。
よく頑張ってるなと思う。
その間に異動もあり、
上司が3人も変わった。
毎日毎日会社へ。
駅に着いて人混みにもまれて、
改札に向かう階段を見上げる。
皆同じ方向へ昇るスーツの薄黒い後姿。
その中に紛れてる自分。
会社に向かって人混みをかき分けて
歩く自分。
よく頑張ってるなと思う。
アイデンティティクライシス

電車に乗ると、必ず
ゼファーやぐりちゃんをジロジロ見たり、
『きゃー、可愛い!』って言われたり、
コソコソ『ハーフやんなー』と話されたり。
以前は別にいいやと思ってたけど、
ゼファーがそういう視線や声に気付き始めた
ジロジロ見られて、俯いたり、逃げたり
『何ジロジロ見てんねん!』って怒ったり。
(相手には聞こえてない)
主人は『慣れるよー、俺も慣れた』と言う。
でも主人はアメリカ人だ。
ゼファーの中には日本人っていうアイデンティティもあるわけで…。
褒められてるじゃん。贅沢な悩みやん。
他人からはそうかもしれないが、
当人は違うだろう。
国際家族の子供達が必ずぶつかるらしい、
アイデンティティクライシス。
でも、多くの若者がぶつかる壁でもある。
アイデンティティクライシス。
とにかく親として、
見守るべきところは、見守り、
ここは守るべき!ところは、行動できるように環境、言葉掛けなど考えていこう。













