人は人生を幾度か上書きしていく 2 |  ZEPHYR

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昨日より、冬らしい厳しさを感じある朝。

 

 

今朝、ポストを確認すると、kira*kiraさんからの天使クリームが入っていました。夕方5時くらいにはまだ届いてなかったのですが、昨日は格別配達が遅かったようです。

 

 

芋類。

ここのところ、結構食べている。

ちょうど近いうちに山芋を使った料理を作ろうと思っているところ。

 

と、いいつつ……

今日のお昼は、児島の〝たかと〟でうどん。(笑)

 

 

寒い季節には、これですよ、これ!

 

 

たかとの天ぷらうどんは、お汁もうどんも、エビ天も熱々。メラメラ

時には舌や口内をやけどするほど。

気をつけて食しましょう。

 

たまんねぇ……

 

大地のエネルギーの強いところには……

たぶん誕生日あたりで行く予定です。

 

 

上書きされるプロセスでどう変わるか

 

前回のプログレス太陽の動きで、私も2023年~2025年に大きく変化、転機を迎えました。

大きなものとしては、オンラインサロンの開設ですし、もっとも重大なのは、2012年から続けてきた占星術講座の根本的な刷新です。

このプロセスは、今最終段階を迎えていて、2026年には完了します。

 

この流れが、まさにプログレス太陽の動きに完全にリンクしているのが面白いところです。

べつにプログレス太陽の動きがこうだからこうしよう、というわけではなく、なぜかやむにやまれぬ感じで、そういう方向性を選んでしまっている。

もちろん、環境的、状況的な要因も絡んでいます。

 

この太陽星座の移動は、良いものとも悪いものとも言えません。

ただ、本質的に人の魂のプロセスは、長い目で見たときには、悪い方へ転がるものではありません。

その観点では、移動機に何か問題が起きたとしても、それは〝悪いこと〟ではなく、一時期の苦しさを伴っても、よい方へ導くものであるはずです。

 

このプログレス太陽以外にも、人には〝人生の上書き〟と呼べるものが、いくつかあります。ホロスコープ上。

このタイミングは、かならずしも重大事が起きるわけではなく、何気なく通過してしまうことも多い。

 

ただ、その前後ではなにがしかの変化のプロセスは生じやすいようです。

兆しがあって、心境の変化があって……

何かの方向性や指向性が変わって……

結果的に仕事が変わるとか、新しいことを始めるとか……

みたいな流れが多いので、急激な転換ではないことも多いのです。

 

もちろん、個人のホロスコープ特徴次第で、すごく強烈なインパクトがないと変われない人もいますので、そのような体験が同時期に用意されるケースもあります。

後に急激に目覚める人などは、それだけ過激な窮地や、たとえば重い病気とか、リストラとか、否応ない強制的な出来事を経験する場合もあります。

 

これもまた、急激な変化が良いとか緩やかな移行が良いとか、そういう話でもありません。

人それぞれに合わせた形での転換が用意されているということです。

 

ここに述べただけではなく、様々な形で、様々なタイミングで、人は人生を上書きしていきます。

その上書きのポイントや、その後の傾向というのは、かならずホロスコープに出ています。

出ていないのなら、ホロスコープはでたらめということになります。

 

この転換のタイミング、上書きのタイミングは、人それぞれ様々な〝機〟が用意されています。

そこで起きることも、一様ではありません。

しかし、確実に言えるのは、そうした転換によって、人は人生を上書きしていくということです。

 

こうした上書きは、なんのために発生するのでしょうか?

 

こうした上書きに関するホロスコープ情報は、占星術講座で詳細をお伝えしていますので、あまり無制限な情報開示が難しいのですが、一つ!

 

一つ、ほぼ確信的に言えるのは、

 

ネイタル(出生図)に非常に困難な情報があっても、青年期、壮年期、中年期……と過ぎていく過程で、だいたいネイタルにある課題を消化する人がほとんどで、晩年になると、徐々に生きやすくなっていく人が多いということです。

 

人によっては、ネイタル・チャートを見て、ホロスコープを見るのも嫌、西洋占星術を学ぶのは抵抗がある……

というふうになってしまう方もいらっしゃると思います。

 

アスペクト構成とか、たとえば太陽が障害の12ハウスにあるとか、天体が損害や下降であるとか……

 

そんなもん!

(*ー_ー)"b" チッチッチ

 

本っ当に浅い浅い!

あさいぃぃぃぃ!

そういう見方です。

 

ネイタルに課題があっても、苦難があっても、だいたいの人は中年期あたりまでには、そのプロセスを終えます。

50代半ば、あるいは60近くなることには、たいていのプロセスは消化していて、ほとんどの人はネイタルの厳しさを晩年にまで持ち越すことはありません。

例外はありますが、それはその人の生き方によります。

 

だから、まっとうに頑張っていれば、そんなに心配することはないのです。

 

普通に、ちゃんと生きていく。

そうすれば、自然と人生はほどけていく。

雪解けていく。

 

そういう上書きのプロセスが、本来は誰にも用意されています。

安心して、まっとうに生きていきましょう。

 

私も、これからの晩年、そうするつもりです。

 

 

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