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今朝のジョギング風景。
プレイバック伊勢
満月記事が間に二つ挟まったので。
20日と21日の追記。
青木さんらをフェリー発着場にお迎えする前、少し時間に余裕がありました。
そこで検索して、津市内で気になった神社に参拝することに。
國魂神社です。
国狭槌尊（くにさづちのみこと）
豊斟渟尊（とよくもぬのみこと）
泥土煮尊（ういじにのみこと）
沙土煮尊（すいじにのみこと）
大戸道尊（おおとのじのみこと）
大戸邊尊（おおとべのみこと）
面足尊（おもだるのみこと）
惶根尊（かしこねのみこと）
八柱の主祭神なのですが、多くの人は「聞いたことも見たこともない」御神名かと思います。
これらの御名は、記紀に見られる原初の造化神で、日本書紀の神世七代の中に含まれる神々です。
日本書紀では、国常立尊（くにのとこたちのみこと）が最初の出現し、その後、この國魂神社の神々が登場します。
（古事記では最初の神が、天之御中主神）
正直、はっきりと記憶しているレベルの話ですけど。
この日本書紀の原初神、国常立尊の後に登場した八柱の神々が祀られている神社には、参拝した記憶がないのです。
つまり、たぶん初
誰もいらっしゃらないので……
しっかり！ 天津祝詞を上げさせていただきました。
そうしたところ！
祝詞が終わって、ふと目を上げると……
奥の國魂神社の掛け軸？ですかね？
それが、めっちゃ揺れているんですよ。
それも一つだけ！
振り子みたいに！ ぐらんぐらん
……え？
今そんな強い風もないよね？
ﾅﾆｺﾚ珍百景。
奥さんと顔を見合わせました。
この後、青木さん、星咲さんのお二人と合流し、二見浦に行ったのです。
ですから、この20日は、椿大神社→瀧原宮→國魂神社→二見浦興玉神社と、四つの参拝ができた。
そして雨の21日も。
外宮と内宮の間に、猿田彦神社へも参拝しています。
私たちは前日、椿大神社で猿田彦様にも妻の天之鈿女命（あめのうずめのみこと）にもご挨拶していますが、伊勢初体験のお二人にはここもご案内せずにはおれません。
この頃から、だんだん雨も弱まっていました。
到着した瞬間に、佐瑠女（さるめ）神社でご御神事が始まりました。
じつは、普通はあり得ないのですが、この前の外宮の駐車場に向かうとき、ナビの関係もあって、少し余計な時間がかかっている。
それがないと、このドンピシャのタイミングになっていない……
あ、佐瑠女神社は天之鈿女命がご祭神で、芸能の神様でもあるので、そのジャンルの人の参拝が多いのだそうです。
ご祈祷されているその瞬間に、参拝させていただきました。
ｱﾘｶﾞﾀﾔ~
猿田彦神社では、この伊勢で唯一、おみくじを引きました。
奥さんは大吉。
私は中吉でしたが……
なんだか、内容は大吉並みに良い感じ。
この後、内宮参拝、おかげ横丁散策……という流れだったのですが、内宮参拝時には雨も弱まり、横丁あたりで買い物をしたり買い食いしているときには、もう傘も要らない？ くらいでした。
お二人をまたフェリー乗り場に送り届けるのも、まあ、ほぼロスがないタイミング。
みっちり、まるで計算されたかのような連鎖の伊勢参拝でした。
来年、また伊勢に来られるかどうか？
というか、そもそも夫婦で一泊でもする移動が、今後可能なのか？
ちと怪しくなってきました。😅
というのも、高齢の母がいるので。
そこが、うまく補完できるかどうか。
娘も、私たちの不在で、「精神崩壊」の危機を訴えてくるし。
ﾄﾞﾝﾀﾞｹ？
お読みくださって、ありがとうございました (*ᴗˬᴗ)⁾⁾
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