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毎年、このあたりのシーズンになると、慌ただしいゼファーです。
というのは、上にあるように、新しい占星術講座の準備、対応があるからで、現在進行の10期初級クラスと9期上級クラスも、その年度の大詰めになっていく(7月末が修了なので)。
毎年、初級クラスは5~7月あたりで無償のプレ講座をやっていて、そのためにこの5月~7月あたりが、一番作業が重複しちゃうのです。
おまけに今年は、とうとうタロットのオンライン講座も始めた。
と思っていたら、イレギュラーな仕事も舞い込んでしまい(お金にはなりませんが)
かならずしも、「だから」というわけではないのですが、タロットを使用した5月の12星座占いは、ちょっとお休みさせていただきます。
ゴメンナサイ
ただ、5月のホロスコープ上の動きについては、この記事で触れます。
そこから12星座の中で影響を受ける星座とデーカンも出てきますので、参考になさってください。
5月のホロスコープと12星座
新・12星座占いの取説とデーカンについての内容についてご一読の上、ご利用ください。
5月の特徴として、
・5/10 19時頃から双子座で水星が逆行を開始、5/23に牡牛座にイングレス
(逆行は6/3まで)
・5月中旬 牡牛座の太陽がベスタ+土星との間にスクエア
・5月半ば以降 火星が魚座で海王星とコンジャンクション
・5月下旬 火星が牡羊座で木星とコンジャンクション、かつセレスとスクエア
・5月中旬 金星が牡羊座でキロンとコンジャンクション
・5/11 木星が牡羊座へイングレス
といったものが観測されます。
全般的に、5月は水星逆行の効果で、情報の過誤、誤送信、フェイクニュース、ネットワークや交通のトラブルなどが起きやすいと考えられます。
この水星の効果は、柔軟宮(双子座、乙女座、射手座、魚座)の第1デーカンと不動宮(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)の第3デーカンで感受されやすいでしょう。
これらのデーカンの人は、ご注意下さい。
また世間全体の話ですが、5月中頃に、ある種の制限がかかりやすいようです。
日本の場合、GWが終わりしばらくしてからの感染拡大とそれに伴う制限などにも繋がりやすいので、皆さん、そういう流れにならないように努力しておきましょうね。
これは土星やベスタの効果ですが、コロナの問題に限らないはずです。
GWは日本の暦の特徴ですから、他の国の場合、違った形や理由を取るはず。
この土星とベスタの効果は、そこそこ苦しいもので、とくに不動宮(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)第3デーカンの人は、この5月にストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。
人によって立場は異なりますし、対処も異なりますが、
その前提で、全体的なことを言うと、果たさねばならない責任については、ちゃんと負っていくほうが良いかと思われます。
火星に関する動きは、今の世界の出来事を見ている私たちには、厳しいものを突きつけています。
5月の中旬以降、火星は海王星とコンジャンクション、次は木星とコンジャンクションという流れを持っています。
これらは、明らかに戦争のエスカレーションに傾きやすいものです。
ここに至るまでに停戦が実現してほしかったのですが……
他にも石油価格の高騰や事故、火災、銃器や刃物による犯罪、また国によっては特定の事柄に歯止めが利かなくなる、というような現象に繋がります。
事柄の内容は、国の状況やお国柄によって違ってきます。
個人としては、柔軟宮(双子座、乙女座、射手座、魚座)第3デーカンと活動宮(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)の第1デーカンに影響が大きいはずです。
これらの方は、行動を自重しておくほうが安全です。
一方、牡羊座の第1デーカンには、個人の能力を最大限に発揮するものとなる可能性はあります。コントロールできるかどうかがカギです。
火のエレメント(牡羊座、獅子座、射手座)の第1デーカンは、木星の好配置によって加護されます。とくに射手座と獅子座は良い効果となりやすいが、下旬以降の効果となりやすい。
これら以外の情報としては、
牡牛座の第1デーカンは、かなり良い運勢。
とくに人間関係が整いやすい。
また身体のコンディションや自分の環境など、良い変化や調整が起きます。
ざっと、このような傾向はあると思われます。
どうぞ、日常にお役立て下さい。
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