過去の取説と、若干、内容を改訂しましたので、新しく記事にしておきます。
(2021年4月以降)
12星座の運勢は、あくまでも全般傾向です(日本という限定もしておらず、ざっくり世界の12星座を対象としております)。
個人の運勢とは異なることも、決して珍しくありません。
ですから、この全般傾向の中に何らかの不調が表示されていてもいたずらに気落ちし、「そうなんだ」と暗示にかかることは好ましくありません。
注意点に留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示について、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。
そのような活用の仕方はできそうもない、悪いことを知らされたら落ち込む、とお感じになる方は、お読みにならないでください。
また、解説の中に出てくるアドバイスも、ご本人の現実に照らして生かせるかどうかは、ご自身で判断ください。
月の占いでは、
「良い金運」
「注意すべき恋愛運」
などの表現を取ることがありますが、
たとえばたった今(数年の運勢で)、厳しい金運の中にある人にとっては、「良い金運」というのは、「その中でも比較的、苦しさがゆるんだり、ちょっと金銭的に良い流れができる時期」に留まるでしょうし、
たとえば、健全で良い縁の恋愛を継続している人にとっては、「注意すべき恋愛運」は「一時期のコミュニケーション不調や会うことができなかった」とか、
その程度の解釈になります。「良い運勢」も「悪い運勢」も、その時の自分に照らした判断をして下さい。
また広域災害などのケースでは、このようなざっくりとした運勢は、まったく役に立ちません。全体の中に呑まれてしまいます。
文中に「デーカン」という表現が出ることがあります。
本来のデーカンは星座を度数で分割するもので、第1デーカンは0度~9.99度、第2デーカンは10度~19.99度、第3デーカンは20度~29.99度となります。
この記事で取り上げている12星座は太陽星座ですから、ご自身の太陽がその星座の何度何分で、どのデーカンに属するかは、出生のホロスコープを作成して(占星術のチャート無料サイトなどで)ご確認ください。
以下の表の日付は、だいたいの目安にすぎません。
また星座の記事の中で触れないデーカンもございますので、ご了承ください。
牡羊座 第1デーカン(3/20~30) 第2デーカン(3/31~4/9) 第3デーカン(4/10~4/19)
牡牛座 第1デーカン(4/20~4/30) 第2デーカン(4/31~5/9) 第3デーカン(5/10~5/20)
双子座 第1デーカン(5/21~5/31) 第2デーカン(6/1~6/10) 第3デーカン(6/11~6/21)
蟹座 第1デーカン(6/22~7/1) 第2デーカン(7/2~7/11) 第3デーカン(7/12~7/22)
獅子座 第1デーカン(7/22~8/2) 第2デーカン(8/3~8/12) 第3デーカン(8/13~22)
乙女座 第1デーカン(8/23~9/2) 第2デーカン(9/3~9/12) 第3デーカン(9/13~9/22)
天秤座 第1デーカン(9/23~10/2) 第2デーカン(10/3~10/13) 第3デーカン(10/14~10/23)
蠍座 第1デーカン(10/24~11/2) 第2デーカン(11/3~11/11) 第3デーカン(11/12~11/21)
射手座 第1デーカン(11/22~12/1) 第2デーカン(12/2~12/11) 第3デーカン(12/12~12/21)
山羊座 第1デーカン(12/22~12/31) 第2デーカン(1/1~1/10) 第3デーカン(1/11~1/20)
水瓶座 第1デーカン(1/21~1/30) 第2デーカン(1/31~2/8) 第3デーカン(2/9~2/18)
魚座 第1デーカン(2/19~28) 第2デーカン(2/29~3/10) 第3デーカン(3/11~3/20)
太陽星座だけでなく、他の個人天体(月、水星、金星、火星あたりまで)の星座や度数などもどこかに反映される可能性はありますので、参照してもらったらいいでしょう。
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