「るろうに剣心 THE BEGINNING」を観てきました。
いつも通り、裏切らない。
てか、このストーリーがないと物足りない。
芯が一本ない。
結果……
私の頭の中で（あくまでも私の勝手な）、
「るろうに剣心」のヒロインは、薫→巴に上書きされてしまった！（笑）
いや、これは薫に失礼ですよね。
まあ、それくらい、インパクトが強かった。
「THE FINAL」であらかた分かっているわけですが、ネタバレしていても、登場人物の心の機微がより明確に感じられて、
よかった♡
これを観ることで、過去のストーリーもより光を放つ。
うん。
また最初から観たくなっちゃったな。
実は、ちょっと〝母親〟〝母子〟に関する鑑定をしたのですが。
この記事にも関係します。
ここしばらく、〝母子〟に根ざした人格形成とか、人生の出来事、呪縛、カルマといったことを、よく見ています。
母子……って、父子はないんかい？ と言われるかも知れませんが、
親子関係では、一般的には母子の影響が強いです。
もちろん、男手一つで育てたというようなケースもあるでしょう。
これは一般論としてお読みください。
やはり母は強し。
母親が強いだけではなく、子に与える影響が強い。
とくにその子に与える愛情。
信頼。
感情の共有。
こういったものは、母性が圧倒的です。
これは月や蟹座がどちらも母性に関わり、情にも関わるからというのもあります。
父親は太陽や土星などが関係しますが、これらの天体は明らかに人生の目的や成果などに関係し、情的なものを共有しません。
この「情」
よく情操教育とかいいますが、人間の根本に関わります。
情操の育成は、小学校ではすでに間に合いません（基本的な話です）。
本来はそこへ上がるまでの段階で、主要なプロセスを終えます。
この段階で、そのこの情操を育成・形成するのが、月です。
月は母親です。
〝母〟は偉大です。
個人に
人類に
与える影響が根深い。
イザナミ様……
（このブログにも収録されている小説、ノベルス・ヤオヨロズをお読みください。長編小説です。テーマ「ノベルス・ヤオヨロズ」で出てきます）
非常に多くの問題、
小さなものから非常に大きなものまで、
ここが関わっていることが、まことに多い。
母性の欠損、歪んだ母性の刷り込み。
これが〝世界〟を壊す。
破壊を生み出す。
詳しいことはここでお伝えできませんが、非常に凶悪な犯罪など、こういったものが関わっていることが多いのです。
母性の情報が健全であれば、そのまますこやかに。
しかし、これが不健全であることが、結構多く、その場合はこの〝歪んだ母性〟を手放すことが求められることもあります。
じつは、歪んだ母性情報に縛られている人ほど、母親への執着が強かったりします。
愛されなかった母。
でも、今、もしかすると自分が頑張ることで、その愛されなかった母の愛を得ることができるのではないか。
とか。
潜在意識の中で、そのようなお気持ちが動き、いつまでもいつまでもとらわれる、という可能性もあるのです。
時には自分から切り離す、手放す必要もあるのです。
……と、そんな記事を書こうと思っていた昨日。
我が家の母を耳鼻科に連れて行きました。（笑）
なんだか耳が詰まったみたいで、膿みたいなものが出ているとかで。
近隣の耳鼻科は初めて行くところでしたが、受付も女性の先生も丁寧な対応で、よかった。
そのときの空模様。
うん？
龍のような雲が太陽を呑んでいる。
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