6月の日本と全体傾向 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

5月の日本では、「正義」と「女教皇」が強く出ていました。

この「女教皇」の表示した「世相として、冷厳過ぎる傾向」「女性の問題」がなんであったのか、皆さんも思い当たられるのではないでしょうか。

 

SNSという場で、いかに人間が残酷になれるのか……。

 

天は見ています。

 

「正義」と「女教皇」の傾向は、6月にも同様にあります。

しかし、5月ほど厳しい内容ではありません。

 

5月も全体としては、今後の良き展開を思わせる、少なくともその布石となるようなものでした。

 

6月の日本のカードは、「正義」と「女教皇」は同様に暗示がありながら、他にも「皇帝」と「恋人」が良い形で出ていました。

 

 

 
どちらも正位置で、これは良い暗示です。
「皇帝」は経済・ビジネスなどに関係が深いカードなので、これは経済状態の正常化への動きとみていいでしょう。
また現実的な社会の計画やその実行に関わりますが、現在の人と人との距離ができる社会を円滑に回すための、目に見える手法やその実行による安定化ということが考えられます。
 
「恋人」はその意味のままなら、大きく報じられる恋愛関係、結婚のニュースなど(たいがいは著名人)。
しかし、このカードには情報通信や選択という意味もあります。
ここは、単純に「コロナ発生後の社会」のための選択肢、というふうに解読しておきます。
 
その選択を多様なジャンルや階層、個人でも求められているわけですが、その選択が良いほうへ転びやすい時期です。
これは全体の流れが多少は良くなるからだと考えられます。
 
インターネットという意味も「恋人」にはあり(「審判」と同様)、ここに活路を求める動きは拡大しそうです。
オンライン就活とか、オンライン営業とか。
 
ただ、私が考えつかないような形態もあるのではないか。
 
そんな新しい選択が表面に出てくる、という傾向は全体にあると思います(日本の)。
 
それをうまくものにできそうな月でもあります。
 
一方、日本は6月下旬あたりから、蓋をしていた問題が出てきたり、秘密の漏洩、情報の漏洩といった傾向が生じるかも知れません(翌月へ継続)。
 
 
全体傾向としての話なので、これは日本にも出る可能性はあるのですが。
(以下、ホロスコープ情報)
 
5月月末と6月始めに、コロナの影響が強く見えそうな時期があります。
感染者の一時的な増加など(国によっては急増になる)。
 
また6月は、火星の影響が強く出そうです。
事故や犯罪(銃器)、火災や爆発、鉄道や警察や軍の問題。
軍事的なきな臭さ。
衝突。
当然ですが、今懸念されやすいのは香港です。
 
全体として、日本は悪くなさそうに思えますが、世界のあちこちでは混乱が大きそうに思えます。
 
 

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