日常こそがありがたい |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

すっかり暑くなってきましたね~。

早朝のジョギングは、もう6時台に済ませたほうが良さそうな雰囲気です。

 

ジョギングはマスク着用ですが、実際のところ早朝にはほぼ誰にも会いません。

ワンちゃんの散歩をしている人くらいですが、ソーシャル・ディスタンスとやらも完全に取れている状態です。

 

ジョギングは自分の体調管理、健康維持のためには続けたいと思っていますが、都会と違ってあまり神経質にならないで済むのは、本当にありがたいです。

 

 

今朝の熊野神社の参道。

 

 
ちょうど朝日が正面に見えるんですよ。
山々が煙っていて、今朝はちょっと神秘的でした。
 
旧宅は自然にあふれた、というよりも、自然しかないような場所でしたが。
 
新しい環境も、「町」といっても郊外ですし、熊野神社や五流尊龍院(修験道で有名なお寺)を包み込む、蟻峰山(ぎほうざん)の山系近く。
 
写真の太陽が昇ってくる稜線は、その蟻峰山から続く尾根なのです。
しかも、よくよく地図を確認すると、蟻峰山の山系全体も、旧宅のある山から続いているようで、なんとなく地脈を辿って下りてきたような感があります。
 
ジョギングをしていると、鳥の声があふれていて、包まれます。
 
道の側溝からひょいっと鷺が上がってきて、そのまま目の前をふわっと飛び上がっていくということもありました。

 

 
そして近くのコーポの屋根に。

 

 

 

 

優美なものです。

羽ばたきかたが、すごく柔らかい。

 

自然しかない環境だと見過ごしていたものが、今さらすごく新鮮に感じられてしまいます。

 

日常を当たり前だと思い込むと、そのありがたみや大切さを見失いがちになっていたと気づかされます。

 

日常こそが、ありがたい。

 

 

 

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