3月の日本と全体傾向 |  ZEPHYR

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2月は「荒れた時期」という事前観測そのままに、本当にコロナウイルスの騒動で荒れに荒れた感がありました。

 

3月はどうなのか?

まだ事態が沈静化しているとは言えないチャートの動きです。

日本に限った話ではないのですが、この疫病を広がらせたホロスコープ上の原因判定に間違いがなければ(つまり私の分析が間違っていなければ)、この影響が鈍化するのは、4月に入ってから、8日とか9日とか、そのあたり以降ではないかと思えます。

 

加えて、日本に関しては4月下旬になると、それまでとは風向きが変わります。

不可抗力的な外的な風が吹いて、身動きが取れなくなるような運勢が、とくに国民にありました。

これが結果的にコロナウイルス問題でもあったわけです。

そこが、ちょっと違った風向きになるのが4月下旬。

 

という流れを押さえて考えると、3月の日本はまだこの騒動を鎮静化はできていないと「予測」できます。

 

ただこれは申し上げたとおり、私のこの問題の原因判定に誤りがなければ、という前提です。

今のところ、7割8割は間違いないだろうと思っています。

 

この問題に限定されず、3月の日本は国際的な関係に苦労します。

オリンピックなどその典型的な例ですが、助けを得にくいという状況があるように思えます。

友好国も当てにならないわけです。

(友好国も自分のところが大変なのかも知れない)

 

逆に近隣の国とはうまく行く可能性があり、現状に照らして考えると、これは中国かも知れません。

ある意味、災い転じて福となす、というような一面もありそうです。中国に限定しませんが。

 

今、世界中にコロナウイルスは拡散していますが、これを有効に阻止できる国はなく、諸外国も「日本のことを悪く言っている場合ではない」という流れになる可能性もあります。

(言っておきますが、決してウイルスが蔓延して欲しいわけではありません)

 

ただ、日本を中心にした流れとしては、そういうことも考えられ、結果的に批判もしぼんでしまうのではないか……ということも、一つの予測として想像できる、という話です。

 

すでに2月の段階で急速な減速、停滞が生じていますが、3月の世界経済自体、やはりとても不安定なものに思えます。

さまざまな計画のプランニング、実行に停滞や障害が出てきます。

これは日本も同様な状態にあると考えられますが、日本に関しては、決定的な、非常に重大な、危機には至らないと観測しています。

 

世間に出てくる報道を見て、あまりストレスを増加させないこと、取るべき行動は取るべきですが、悲観しないこと、楽観的になることなどが重要な月になりそうです。

 

新月メッセージでも触れましたが、危機に瀕したときにこそ、その人の品格、国や国民の品性が問われます。

私たち一人一人が、品格を体現すれば良い。

 

いや、私もそんなご大層な人間じゃないですが。

でも、品格のある人間なら、どう振る舞うだろう、ということは想像できますし、できればそのような存在に近づいた言動を取ろうとすることはできます。

 

日本人は、大震災クラスのものに見舞われても、節度や秩序、倫理をわきまえて行動するという、世界から驚嘆された国民です。

それを、ここでも見せてやろうではないですか。

 

 

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