反省を込めつつ終わるGW |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

長かったGWが終わろうとしています。

 

このGWは、全体的に火星のハード影響が強かったのですが、日本でも全国的に目立った事故がいくつも起きました。

GW最終日に動かれる方は、くれぐれもご注意ください。

 

海外に目をやると、やはり、なかなかないような出来事がありました。

 

南米ベネズエラで起きたクーデター(未遂)です。

結果的には、現政権によって鎮圧(?)されたようですが、軍部に小規模でも分裂が起きた事態には、ぎょっとさせられました。

デモ隊と治安部隊の衝突によって、死傷者も出ています。

 

中東では、パレスチナ自治区ガザ地区よりロケット弾が250発もイスラエル側に発射されたのを機に、イスラエルも報復攻撃。多数の死傷者が……

ハマスとイスラエルの停戦合意も、空中分解しそうな状態へ。

 

そして、また。

北朝鮮の短距離ミサイル発射。

 

一方で、日本では火星関係で、良い成果も見られました。

そう。

これは天王星も関係するのですが、堀江貴文氏が出資する宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズ(IST)の小型ロケットMOMO3号機が、北海道より打ち上げに成功。

日本は今年、天王星の良い効果も受けますので、その背景で宇宙や先端技術(いずれも天王星)の開発には、拍車がかかるのかも知れません。

 

あ、でも、もちろん、こういった功績は、研究者・開発者、それを後押しする多くの方々の努力のたまもので、運勢があるからうまくいくなどということはありません。

ネガティヴに出やすい運勢も人間は生かせますし、ポジティヴに出やすい運勢も生かさずスルーすることも、どちらも人間はできます。

 

日本は、この長いGWの中で、かなり火星が消火されているのではないか、という気もします。

というのは、10連休のGWなんて、かつてなかったわけです。

そうすると、この長期の中で、国民は動きます。

 

この動くという行動そのものが火星的なのです。

火星はアウトドアに関係します。

 

この時期に10連休だったというのは、全体的に見ると火星を活用することに繋がったという側面もあるのかも知れません(反面、動くからこその悲しい事故もあるのですが)。

 

ですが。

 

うちもそうなんですが。

こう連休が長いと、お医者さんとか。

普段、日常的に助かっているものが、日常的には機能していない。

 

じつは息子が、このGW期間中、ずっと激しい咳に悩まされていたのです。

 

これは、花粉症などのアレルギー症状が根っこにあるものらしく、私も今年はなかったのですが、過去、何年も4月5月あたりに咳で悩まされていました。

あまりにも咳が止まらず、夜寝られなかったり、咳きすぎて胸が痛いし、うまく喋られないんですよ。

普通に喋ろうとしても、また咳が出て止まらなくなる……

 

息子の場合、こういうときにいつも頼っていた治療が、この期間、受けられない。

休み、長過ぎ……

 

むろん休日や救急の当番医もあるわけですが、仕事やほかの事情で自由には動けないこともあります。

いつも行っているところなら、過去の症状も理解してくれているわけで、処方も適切だったりしますが、そういった当番医さんは(本当に助かるのですが)、細かいところまでは把握しているわけではない。

 

こうした「全体的・強制的長期休日」を設定するのであれば、それをサポートする体制というのか、システム作りもしていただけたら……

 

長期休暇を設定されるがゆえに、仕事上もしわ寄せがあって当然。

息子もそうですが、私がかつてやっていたホテルなどのサービス業は、この10連休があるがゆえに、この期間、ろくに休みも取れない……というようなことも起きて不思議はありません。

 

マイナス面もあったはずなのです。

そこは検証していただきたいかな、と……

 

 

しかし。

この期間に、上皇陛下の退位、今上天皇陛下の即位が行われたことは、天王星はもちろん、荒ぶる火星の沈静化に、

ものすごく

働きかけたように感じています。

 

この時期に、それが設定されなければ、荒ぶる火星はもっと強烈に日本に出たかも知れません。

 

私は過去の記事の中でも、上皇陛下の年齢やハードなスケジュールを考えると、なんでもっと早くにできないのか、というようなことも、書いたかも知れません。

それは、心情的な考えです。

 

結果論になって申し訳ないのですが、この時期に設定されて良かったのかも知れません。

結果的に、それは国民の安寧を願う上皇陛下のご意志を反映するような仕組みだったのかも知れません。

 

人間の小さなエゴと、全体の仕組みは、やはり違うのですね。

そう、思いました。

 

 

ホロスコープは正直で、「今年でないと」という明示もあります。

 

今年のホロスコープと、起きた結果を見ると、

「そうなんだよな」

「ここであるべきだったんだよな」

「ここじゃないと起きないはず」

とか、いろいろと思い当たります。

 

世の中に起きる出来事を、次々に言い当てられるほど、私は特殊な能力の持ち主ではありません。

ただの占星術研究家で、

やはり、未熟です。

 

 

そう思うことも、いろいろとあり。

反省も込めつつ、この記事を終わります。

 

 

 

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