不思議な家族 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

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2月は我が家の長女と長男の誕生月です。

どちらも水瓶座。

 

私は射手座。奥さんは魚座。

 

子供は両親の中間あたりの誕生になることが多いとかいう話を、前に聞いたことがあるのですが、本当かどうかわかりません。

統計ってあるんかな?

 

うちの場合は、たしかに、まあ、だいたいですが、間には違いない。

 

でも、私の両親は、父が牡羊座、母が蠍座で兄が双子座、私が射手座。

親の中頃からは、かなり外れていますね。

 

こういう大雑把な話は、あまり意味がないのでしょうね。

 

それでも面白いのは、やはり親子というのはホロスコープの特徴が似ているところがある。

 

まったく同じ二つの天体の同じアスペクトが共有されていることもしばしば。

それから、ホロスコープのざっくりとした配置が似ている、などということもあります。

 

そういう意味では、我が家は長女が奥さんと、ちょっと似ている。

けれど……

 

我が家って、それぞれのホロスコープが結構違うんだよね。

まるで他人がバラバラに集まって来たみたいに。

 

そのくせ、長女と長男には部分的に似たところがある。さすが姉弟といいたいところだが、それはほんの一部。

チャートは決定的に違う。

 

長男のチャートは、姉のその部分以外は誰とも似ていない。

 

他の家族を鑑定するときって、さすが親子! みたいに感じることが多いのに、うちの場合は目をこらして探さないと似たところが見つけにくい。

 

なぜ?

 

そのくせ、似ているパターンではないところで不思議な一致点はある。

 

偶然ではあり得ないくらいの一致点。

 

ま、たぶんそれぞれ違う人生になりやすいんだろうな。

 

そのわりには、長いこと同じ船に乗っているが。

 

今回の人生で乗り合わせた連中は、なかなかに面白い。

 

 

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