新月メッセージ 11/08 |  ZEPHYR

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 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

8日1時1分ごろ、蠍座の15度で新月が結ばれます。

 

このところ、サインの中心度数で新月が生じ続けています。

15度付近は、一つのサインの折り返し地点、ターニングポイントでもあります。そのためか、従来あったものの変更や、方針転換、必要なものの受け入れといったことも起きやすい流れになっていると思われます。

 

日本の場合、築地→豊洲への市場移転なども、このタイミングになってしまったものと思われます。

 

少女の顔が微笑みはじめるという不思議なサビアンシンボルが、蠍座15度です(サビアン度数としては16度)。

 

微笑みは決して不愉快なものではなく、浮かべるほうも心を開き、受け入れています。安堵なのか素直になったのか、納得したのか、あるいは喜ぶべきものがあったのか。

しかし、微笑んでいるだけで、何もしゃべってはいません。

 

このサビアンは、積極的なものではない。

けれど、人の心の和みに関わっていることだけは間違いなく、人はこの新月を自らの微笑みにつなげることができます。

その微笑みの意味を、どのようなものにしていくかというのは、それこそ個人の意志や選択、生き方ということになります。

 

 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

 

この新月は、前回の新月以上に、地震に関しては警戒が必要です。

地域的に懸念されるのは、インドネシア、台湾、フィリピン、あるいは中国の東側といった地域で、インドネシアは9月29日のスラウェシ島地震の甚大な被害の傷も生々しい状態なので、同じような場所で決して起きてほしくはありません(懸念地域は他にもありますし、地域の推定はあまり当てにしないでください)。

 

日本では、このところにわかに「子供(の数)」の問題が話題になっていますが、これはこの新月の効果がすでに出たものと思われます。そういう意味もある時期なのです。

これは、一種の「不備」を突きつけるもので、オポジションの補完効果から出ています。

また日本では、この新月時に火星関係の出来事に注意すべきです。

事故、火災といったものですが、鉄道なども火星ですし、警察・消防・自衛隊も火星。工業界も火星。犯罪もそう。

個人では、危険なところを避ける、などの配慮で良いでしょう。

 

日本に限らず、恋の話題が多いかも知れません。

 

 

 

◇ メッセージ

 

心を広げなさい。

あなたがなし得る限界まで。

 

そして受け入れなさい。

身の回りにある、ありとあらゆるものを。

 

受け入れ難かったそれは、すでに過去の出来事。

傷の上にできたかさぶたのようなもの。

 

かさぶた程度に、いつまでも膠着するのは、なんとももったいない。

そんなものは、そのうちに剥がれ落ちてなくなる。

 

たかが、かさぶたにこだわることはない。

 

あなたは生きている。

細胞は毎日、膨大に生まれ変わっている。

 

それは毎日、あなたが生まれ変わるということ。

 

愛せるならば愛しなさい。

受け入れられるものは受け入れなさい。

許せるならば許しなさい。

許せないならば、放っておきなさい。

 

ほら、そうしたら微笑める。

 

 

 

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