赤い星に捧げる |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

この記事は、火星の映像を含んでおります。

 

火星の持つエナジーに敏感な方、何らかの不調をお感じになる方は、閲覧なさらないようにお願いいたします。

 

一昨日の記事も併せて読んでいただくと良いかと思います。→こちら

 

 

 

火星との付き合いは長いゼファーです。

 

いや、お付き合いしない方はいません。

どんな人も、筋肉は火星ですし、頭部は火星です。そこには脳や鼻とかいったものも含まれています。

 

生まれてからこのかた、火星をまったく使わない人などいません。

それは100%ないと言えるほどのものです。

 

そういう意味で、やはり火星は個人天体だと思えるのですが……

 

その一方、火星は生後、その人がこの世の中で生きていくために得る技能や資格などにも関係しています。

これは職業上、「私はこういう資格を持っています」というアピールでもあるのですが、一般的な社会生活上、私たちがもっとも使っている身分証明とはなんでしょうか?

 

そう。すぐに思いつくのは、自動車(火星)の運転免許証です。

 

これを持っておられない方は、他のものをご用意されると思うのですが、たとえば何かの施設に会員登録やらなんやらするとき、もっとも求められるが(持ち出しやすいのが)運転免許証です。

 

羽生選手とか、引退表明をなさった福原愛さんとか、こういう人は特定のスポーツ(火星)におけるステータスが、まさに「身分証明」となります。

制度上どうかという話ではなく、人の「認識」の話だと思ってください。

 

人によっては火星以上の身分証明を行える人物も存在するのですがるのですが、私たちは有名人じゃありませんし、運転免許証こそが身を明かすものとなりやすい。

 

つまりこの火星的な身分証が、私たちと社会の接点となっているのです。

私たちが社会の中で暮らしていく上、何かを利用する上で、火星が今はパスポートのような役割を果たしてくれている。

 

火星はそういう意味でも、やはり個人天体と社会天体を連結する役割も持っていそうですね。

 

 

私は昔、バイク・ライダー(火星)の小説で社会に出て行きました。

私によっても通行手形になっていたし、そのときの肩書きは今でも使用することがあります。便宜上。

 

私のホロスコープでは、意外に太陽はそんなにアスペクトが賑やかではないのですが、火星とだけはしっかりとトラインがある。

 

昔から好きな星でした。

 

地球に大接近中の、かの赤い星。

 

これからも、よろしく。

 

 

手持ちのデジタルカメラの最大望遠で、かろうじて……

 

 

 

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