奥さんから、バレンタインのチョコレートをもらいました。
(^∇^)
OLYMPUSの惑星チョコ。
美しいんですよね。
食べるのがもったいないのですが、とかいいながら、すでに一個パクリ。
え~~~。
皆さんは、苦手な星座ってありますか??
私が過去に、もっとも合わないと感じた人物は牡羊座でしたが、これを冷静に考えると、その男性と合わないのは私だけではなかった。
その人そのものの仕事のやり方や日常の言動に問題があったからで、実はこれは「相性」の問題ではないのです。
そもそも牡羊座は、私の射手座と同じ火のエレメントで、相性上は良いはずの星座です。
そこ(太陽星座の相性)に理由があるのではない。
ずいぶん昔の話になりますが、高校時代に私にちょっと好意を寄せてくれた女の子が牡羊座でした。
恋愛というような関係までにも行きませんでしたが。
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私はかなり奥手で、恋愛不器用でした。
相性というのは、まことに難しい要素がたくさんあって、いわゆる12星座占いの星座間の相性で、すべてが解決できるわけでない。
むしろ解決できないことの方が多いのです。
それでも、なんとなく○○座の人が苦手なことが多い、という認識を持つ人は多いと思います。
こんなことを思ったのは、娘が「蟹座の人が苦手なことが多い」という話をしていたからです。
娘は水瓶座で、そもそも水瓶座の理性の勝った思考形態と、情緒的な蟹座というのは、あまり合わないことが多い。
ところが娘が言うには、同じ情の強い水のエレメントの魚座はまったくOK(母親=私の妻が魚座)。
魚座の資質は、受け入れることに特化していることがあるので、水瓶座には付き合いやすい星座となり得るわけです。
しかし、蟹座は基本的に、自分の身のまわりのことに目が行きがちで、家庭とか個人的な交際とか、仕事でもなんというのか、蟹座的なやり方をすると、例えば自分の身辺の手の届くところに何もかも用意して、自分の要領、感覚で事を進めていく、ということになります。
あ、これは星座の特質の話で、蟹座のすべての人の話じゃないので。
蟹座でも全く蟹座らしくない人もいます。
蟹座の悪口でもなく、ただの星座の性格の違いの話です。
どちらにも、どの星座にも一長一短があります。
話を戻すと。
そういった蟹座の仕事のやり方が、わりと全体を把握しようとしたり、やることに筋立てを作ろうとしたりする水瓶座には、あまりにも個人的な仕事のやり方に見えてしまい、ストレスがたまるということになります。
水瓶座も水瓶座で、自分なりの独自のやり方、合理的な方法を構築しようとするのですが、たぶんこの独自性が蟹座の個人性と合わないということにもなり得ます。
むろん水瓶座と蟹座の組み合わせでも、合う人はいます。
要するに、合わない場合は何が引っかかっているのか、ということを考えたら、その辺に理由を求めやすいというだけです。
娘自身もそういうことを発言していますし。
これはどっちが悪いではなく、個性の違いということです。
その話を横で聞いていたうちの奥さん(魚座)がいうには、昔、彼女は「水瓶座B型が苦手だった」そうです。
(笑)あの、これもまた血液型批判ではありませんので。血液型にも漠然とした個性はありますが、それぞれ一長一短があります。
奥さんは水瓶座B型の人物といくつも遭遇、ちょっとした恐怖症になったそうです。
まあ、そういいながら、うちの子供二人はそろって水瓶座なんですが。(笑)
血液型はO型。今うちの家族は全員O型です。
水瓶座と魚座の大きな違い、それは個性の特化と個性のなさです。
水瓶座には魚座が受け入れてくれてそうに思えるのですが、魚座が無限に受け入れ可能なわけはない。人なので、限度があります。
水瓶座が受け入れてくれていそうだと感じて、どこまでも遠慮がなくなっていくとか、これもまた人によりますが、個性のあまり非常識的なことに傾くと、これも星座間の相性ではなく、誰にとっても「あれ?」ということになってきます。
でも、うちの奥さんも水瓶座B型と全員合わないわけではなく、私の高校以来の友人はまさにそれ。
彼のことはいやではないわけで、やっぱりいろいろあるんです。
ちなみに私は射手座太陽。O型。
この二つがそろうと、全般にいい加減なところは強まります。ざっくりと楽天的に行き、何でもアドリブでこなすような傾向。
こうなると、綿密な計画に基づいて行動しようとする、山羊座とか乙女座とか、地のエレメントの人に苦手意識を持たれても致し方ありません。
「自由すぎるだろ、おまえ」と突っ込まれかねません。
ありがたいことに他のチャートの要因で、地のエレメント的なところを補強してもらっているので、それで露骨に迷惑をかけずにすんでいる……かな?
他人からは、血液型については、たいていA型とみられます。
それは地のエレメントのおかげです。
私には、この星座は苦手、というのはありません。
どの星座の特質も知っているからかもしれませんし、ホロスコープの天体・感受点がエレメントでかなり分散しているからかもしれません。
が、じつはエレメントではなく、苦手なタイプというのはあります。
そこはここではナイショにしておきます。(笑)
やはり自分に欠けた部分ですね。
そこが苦手。
星座間の苦手意識というのも、多くの場合は自分にないもの、欠けたものを持つ人がそばにいたら、ということが多いのです。
補ってくれているとも言えます。
射手座の私と魚座の奥さんは、星座間の相性は悪いとされていますが、実はこの二つの星座には接点もあります。
ただし、双方に欠けたものは持ち寄っています。
それを補いと感じられるかどうか、というのも大きい。
また、もう一つ、重要な要素があります。
これが、けっこう決定的なのですが。
人間、ある特定の時期に、ある傾向の人物との接点が強まることがあります。
その傾向というのは星座縛りでくくれることもあります。
水瓶座が苦手と感じた奥さんは、その該当の時期に、たぶん水瓶座的な要因のハードアスペクトがあったはずなのです。
そういうときに、否応なくその傾向を持つ人物が出現してくることがある。
必ずしも星座縛りではありませんが、彼女には多分そうだったのでしょう。
その結果、たまたま水瓶座B型が苦手と感じるようになった。
でも、それに該当しない時期に知り合った水瓶座B型の私の親友には、そんな印象を抱かなかった。
そういう意味でも、「苦手な星座」という思い込みはあまり強く抱かない方が有益です。
たまたまそのときそうだっただけで、同じ条件の人が後に助けてくれる可能性だったあるわけですからね!
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