今年は乙女座と天秤座の持つ資質が生かされやすいということを、先々日お書きいたしました。
今日は、今年が持つもう一つの側面についてお伝えしようと思います。
もう一つ? いや、最低でも二つ、とても重要な情報があります。
一つは、ここ数年続いている「浄化と癒やし」の流れです。
これはちょっと小休止というのか、ワンクッションありましたが、ここからまた盛り上がってくる。
私が思うに、2018年と2019年がこの流れのピークだと思われます。
ここで私たちは、一人一人が心に持つ根深い傷・トラウマといったものと向き合って、それを癒やすことができます。
これはご本人が、自分の心と向き合ってこそ可能になります。
私自身もそうですが、自分と向き合う時間を作ることが大切なようです。
この二年をどう越えるかは、人それぞれになると思います。
まだ発展段階にあり、経験を積むことが用意されている方の場合、ここで傷つくような経験もあるのかもしれません。
しかし、すでにある程度の人生経験を積んだ方や、すでに心の中に癒やすべきものを自覚されておられる方は、それを浄化させる最大のチャンスだと思います。
いうまでもありませんが、癒やされることによって幸せになれます。
そのアプローチは、自分で自分を見つめることが基本ですが、手法としてカウンセリングでもよいし、ヨガでもよいし、なにかのスピリチュアルなものでもよいでしょう。
ご自分に合ったものを選択し、どうか浄化と癒やしを成し遂げてください。
もう一つの側面ですが。
今年は、よい意味での自尊心を育てるべき年と思います。
エゴを肥大化させるというのではなく、本当の意味でのプライドを育て、持つために役立つ年です。
私はかねがね、日本人は日本人としての自尊心を、もっとしっかり持つべきと考えております。
私たちは、世界的に見て、誇れるものを多く持っています。
胸を張って生きていったらよい。
それは大きな視野での話ですが、一人一人が持つべき自尊心というのもあります。
ただ、それは自分が優れているところを見つけ、誇示するということではありません。
むろん何か秀でるところがあれば、それをプライドにするのはよいでしょう。
しかし、それを材料に人をおとしめることは、たんなるエゴの満足になってしまいます。
何かに優れるといっても、上には上がいるものですし。
本当の意味での自尊心とは、この世に生まれ、存在することを認められている自分への愛ではないでしょうか。
つまり自分を愛すること。
それが本当の意味での自尊心を育てる。
2018年は、そんな自分をすくすくと育ててやる年にすると、今年の運勢的な流れにうまく乗ることができるでしょう。
癒やし、そして自らを育てる。
そうすることで何が起きるのか?
これは浄化と癒やしに関連が深いのですが、たぶん
意識が一段階上昇する
というような経験をする方も、必ずいらっしゃいます。
いや、誰もがそうなれる可能性を秘めている。
2018年はそんな年です。
すごいぞっ!
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