怒りを発散させる術 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

韓国でも昨日、地震があり、建物の損壊や怪我をされた方など、多くの被害が出ている模様です。

観測史上二番目の規模の地震だとか。

余震などはまだ続く危険が高いとのことで、くれぐれもご注意ください。

 

イラク・イラン国境付近の地震も、現状が伝わってくるにつれ、悲惨な状況、また亡くなられた方の数も膨れ上がってきています。

 

日本もここしばらくは注意しておくべきと考えます。

 

 

このところの報道を目にしていると。

火星事案がやはり多い。

傷害事件や車の暴走。

そして殺人。

 

韓国の亡命兵士と銃撃事件なども、まさにこの中旬にある火星のアスペクトの強さを物語るものだとは思います。

私は極東情勢は今月も厳しいと申し上げたのですが、これは北朝鮮のミサイル発射などではなく、今回は北朝鮮兵士の亡命事件として表現されたようです。

 

これも、偶発的な出来事であり、へたをすれば大事につながっていたかもしれないものですが、今のところそれはなく。

 

正直なところ、トランプ大統領のアジア歴訪の最中にミサイル発射(に代表されるような示威行為)があってもおかくしなかった流れで、私もそうなのかなと思っていたのです。

しかし、歴史は生きている。

同じようなアスペクトで同じことは、かならずしも起きない。

 

今年の7月8月ごろが、火星の危険度がもっとも高まるころとみていたのですが、今年の全体的な流れではそれが正解だったのかもしれません。

2017年の後半 火星の荒れる時期をご参照下さい。

※ この記事はガラケーではご覧いただけません。

 

実際、今年の夏ごろがもっとも北朝鮮のミサイル、核への危機感が強かった時期です。

前回申し上げたように、チャートは人が感じるものを表現する性質を持ちます。

 

つまり現実の脅威があっても、人々が危機感をまったく感じない状況が生まれれば、それはとても弱いチャート上の表示になります。

その意味では、まだ火星の強い時期は終わっていないのですが。

 

そういう大きな国の流れはべつにして。

 

しかし、全体としては火星の強いこの時期。

どうも、報道などを目にしておりますと。

 

日頃のストレスや、いろいろな問題が下地になると思うのですが。

「ある時、急にスイッチが入ってしまう」事例が多いように思います。

 

アクセルとブレーキの踏み間違えで、事故も起きる昨今。

自動ブレーキの装備も急がれます。

自動運転も。

 

 

けれど、人の心は機械のようにはいきません。

 

火星はしばしば、怒りとして人の心に火をつけます。

 

これは抑制しようとするだけでは解消されず、いつまでも火種としてくすぶり続け、いつかまたそれを刺激する時期が来た時に暴発しやすくなります。

 

怒りは発散させることも大事です。

 

占星術講座のお仲間で、金沢で活動をされているリブラさんが、

怒りと第2チャクラという記事を書いておられて、私も時折、意図的に実践しています。

私だって日常の中で腹の立つことや、腹の中にためてしまう出来事はあります。

 

皆さんも参考になさってみてくださいね。

 

 

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