10月20日の午前4時11分ごろ(ほぼ12分)、天秤座26度で新月となります。
ここしばらく続く重要な新月の中でも、この天秤座の新月はひときわ大きな意味を持っています。
単純に言うなら、ここでは意識上昇の波が発生しますので、うまく行けばそれ流れに乗ることができます。
停滞していた状態から離れる。
これまでとは一段高いところで活動できるようになる。
なによりも、階層が上がることで、それまでとは違ったものの見方ができるようになる。
そのような特殊な新月であり、その上昇はすべてこれまでの経験が下地になっています。
すぐあとで述べるように、世相的には穏やかな新月ではなさそうですが、個人にとっては喜びも大きな新月です。
一つ差し迫ったこととして言及できるのは、台風21号です。
この新月は、天王星の影響が非常に強く、天王星は出方の一つとして、気象的なものを表現することがあります。
むろん地震などにも関係する星ではあるのですが。
ここでは突発時が起きやすく、天王星がミサイルなども表現しますので、北朝鮮に動きがあるかもしれませんし、このところのヘリコプターなどの航空関係のトラブルにも、この天王星が一枚かんでいます。
引き続きの注意が必要です。
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◇ メッセージ
何を遠慮することがあろう。
さあ、翔びなさい。
地を離れ、見渡してごらん。
それまであなたが生きていた大地が、違った形で見えるだろう。
這いずっているときには見えなかったものが、次々とあなたの目に映る。
蟻が見る世界と、鳶が見る世界。
同じ世界でも違っている。
蟻の命もまた貴く、その経験はかけがえのないもの。
けれど、いつまでも同じ景色を見ていたのでは、
飽きてこよう。(笑)
旅に出て見る海は、いつも見る海と同じ海なれど、
一味も二味も違っている。
風が違う。
波が違う。
いや、それを見るあなたの心が違うからこそ、心揺さぶられる。
そこに沈む夕日、上りくる星々。
見れば涙するもの。
世界は美しいと知るだろう。
生きていた喜びを実感するだろう。
その喜びを感じることに、何を遠慮することがあるだろう。
さあ、翔びなさい。
あなたを風が呼んでいる。
空が呼んでいる。
あなたはそれに応えなさい。
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