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ここ数年。
そうですね~、はっきりとした自覚症状になったのは、5年というところでしょうか。
目の焦点が合いにくいのです。
これはもうはっきり! PCなどの画面を見過ぎているからだと思います。
とくに2005年にこのブログを立ち上げてから、更新しない日のほうが珍しいし。
占星術の研究やお仕事もPCに表示されるホロスコープとのにらめっこです。
その蓄積されたものが、ここ5年ほどで非常に顕著になりました。
もって歩くので、PCはだいたいノート型ですし。
その比較的小さな画面の中の、込み入ったホロスコープのアスペクトや度数なんかを凝視し続けていたら、そりゃ、目も疲れます。
サプリの「えんきん」などのお世話にもなっていますが、多分現状維持にとどまる感じ。
「もし次にPCを買う時には、大きなディスプレイのデスクトップにしたいな~。でも、ノートの予備もあったほうがいいしな~」
とか、あれこれ考えていたこの頃なのです。
いろいろとこのところ、家のことやらなんやらで出費も多い。
今、新しいPCを買うとか、贅沢……わがまま……
でも、目がつらい。
普通にエクセルやワードの画面も拡大表示しないと、眉間にしわが寄ってしまう。
しかし、この度。
比較的、安価にその問題を解決しました。
はたと、ノートパソコンの画像を大きなディスプレイに出力表示すればよいのでは?
と、思い至ったのです。(今頃になってか、という感じなのですが、この種の技術に弱いのでお許しを)
なぜ思いついたかというと、セミナーや勉強会でプロジェクターでPC画面を映写するということを、今年になって初めてやったのですが、同じことができないかと考えたわけです。
今どき、そんなことができないわけがないっ!
調べてみると、非常に簡単。
今使っているノートパソコンの出力端子から、ディスプレイに入力するケーブルさえあればいい。
ただ、別にキイボードもあったほうがいい。
ディスプレイ。
キイボード。
ケーブル。
この三つだけで、ノートパソコンに表示されているものを大きなモニターで見られるというわけです。
やや高価なのはディスプレイですが、ネットでは安く売られていますし、量販店でもそんなに高くありません。
私は量販店で買いましたが、iiyamaのProLite というのを購入しました。
通常、PCのほうはWindowsマシンですと、HDMIの端子を備えていることが多く、これと直接つなぐことができるのですが、私は日常でMac Bookを使っています。
じつはMacの中にWindowsをブートキャンプして使っています。
Mac信者の方には顰蹙を買うような使い方ですが、Macでないと使えない占星術ソフトもある一方、しかし、占星術のソフトってだいたいがWindows向けのものが多く、その両立のためという感じなのですが。
Mac Bookの出力端子は、Mini Display Portというもので、これをHDMIに変換するアダプタが必要になります。
ケーブル一本では解決せず、途中で変換するものが必要になるのです。
そうして、自分でセッティングしてみたところ…
こんな感じになりました。
右がMac Bookで、もちろん大きいのが今回接続して表示させているディスプレイ。
まったく同じ画像が映っています。
さすがに直接情報が入って映像化されているわけではないので、荒い感じですし、色もちょっと鮮明さに欠けます。
しかし、日常の仕事には十分。
これで高画質の映画とか見ようというのではないですから。
ともかく大きな画面なので見やすい。
デスクトップのパソコンを1セット買うことを考えたら、ずいぶんと安上がりに解決できたわけです。
こりゃ~、いい。
これは、私たち世代くらいになりますと、わりと深刻な問題。
同様なお悩みを抱えておられる方もいらっしゃると思いますので、ちょっと記事にしてみました。
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