苦しみをちゃんと分け合っているらしい |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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うまくできているなあ。

 

個人的な運勢なのですが。

 

今年には重要なポイントが二カ所ありました。

1月~3月と6月~8月(9月上旬くらいまで?)です。

 

この二つのポイントは、もう何年も前から私が注目していた時期です。

 

我が家の家族のホロスコープを見ると、2017年というのは結構重要なハードアスペクトが目立つ時期なのです。

1月~3月というのは、奥さんのチャートにはっきりと出ていました。

そして現在、これは私のチャートにはっきりと出ている。

 

どちらも土星に関するハードアスペクトなのですが。

 

来ました。

やはり。

 

一昨日の夜、仕事を終えて帰宅した奥さんが珍しく、「腰が痛い」と。

 

ホテル勤務時代から幾度も腰を痛めたことがある私に対して、奥さんは腰に関してはあまり問題を訴えたことがない人でした。

ですから、本当に珍しい。

 

昨日は気功などを行う東洋医術の先生のところに行き、「まあ、いわゆるぎっくり腰」と診断されました。

 

私にはよくよくよくわかるのですが、腰を痛めると本当に普通の動きが難しい。

当たり前に起き上がること、かがむこと、立ち上がること。

 

今日はもう一つ別の先生のところに私が運転して連れていきました。

 

状態としては、かなり良くなった様子で、ちょっとだけ安心。

明日は奥さんも出勤で、ここ二日がちょうどたまたま連休だったのが幸いしました。

 

奥さんが腰を痛めるだけの理由は、私のチャートにはっきり出ています。

部位も症状も。

しかもこの7月8月は非常にそれが強く出るはずでした。

つまり、ずばり、という感じなのです。

 

ただ。そのアスペクトは本来、私自身に出ても不思議はなかった。

いや、実際出たのです。

今年の2月、最初は激しい腰痛、後で腎臓結石だったと判明した症状として。

 

本当に今年の2月は、私の人生の中でも一番「痛い」症状が出た時期でした。

過去の腰痛、ぎっくり腰以上のものがありました。

おかしいと思ったら結石だったわけです。

 

ところが、この時期がはっきりと出ていたのは、むしろ奥さんのチャートのほうでした。

 

つまりこういうことです。

◇私と妻、どちらにも現在、土星のハードアスペクトが元気いっぱいにある。

◇奥さんのチャートでは2月がヤバかった。

 →しかし、現実に症状が出たのは私。

◇私のチャートでは8月がヤバかった。

 →しかし、現実に症状が出たのは奥さん。

 

つまりどちらにも不調の要因は潜在していたのですが、ピンポイントでそれが出る時期が、交換されたのです。

奥さんに出るべきポイントでは私が背負い、私に出るべきポイントでは奥さんが背負ってくれた、というわけです。

 

前にもこのアメブロで書いたことがあると思うのですが、夫婦は互いの運勢をある程度共有するのです。

 

そして、このような交換で表現されたときのほうが、被害は小さいように感じます。

私一人で今の運勢を受けたら、今年、そしてこの7月8月なんかは、もっとハードな目に遭ったかもしれない。

でも、そうならなかったのは互いに分け合ったからだとも言えそうです。

 

よく苦しみ悲しみは分け合い、喜びは倍に、というようなことが言われますが。

 

それはたんなる言葉のなぐさめではなく、実例はホロスコープにもあるんだよ、ということです。

 

 

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