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非常に興味をそそられるニュースを見つけました。
それは土星に関する、新たな発見に関するものです。
土星って言えば、あの輪っかのついている星ですよね?
学校で習ったらから、なんとなく「ああ、あいつだな」という感じで思い浮かべられると思うのですが。
ところが

なんとこの土星の輪。
一般的に良く知られているものだけではなく、もっともっと巨大な広がりの輪があり、その外輪はなんと

土星の7000倍もでかいことが判明したのです。
7000倍。
このスケール感からしたら、土星はその輪の中にある、非常にちっぽけな点でしかありません。
じつは、2009年に一般によく知られている輪以外にフェーベ環と呼ばれる、より大きな輪が見つかっていたのですが。
今回の発見は、それよりもさらにさらに巨大な輪だったわけです。
これはこれまでの定説を完全に覆すもので、輪としてそれほどのものが存在していること自体、驚異だということです。
土星と言えば、古典占星術では7つの内の最後の星(天王星、海王星、冥王星を使用しないので)。
逆境や試練をもたらす星としてのイメージが強いのですが、もともと古典的な占星術では、「完成された自己」を表現する星でもあります。
過去の記事にも書いたことはありますが、土星は私たちの生きる現実の世界の象徴でもあり、その現実の枠を守護して管理しています。
その現実の枠を超えたもの、変えるものとして、革命の星天王星があるわけですが、土星が一般的な意味において象徴する現実世界で、私たちは生きている。
この土星の新発見を目にしたときに、私はこの世界全体を守っている土星の姿が、なんとなく印象として浮かんできました。
現実の姿も、そんなお姿だったわけです。
太陽系最大の惑星は、いうまでもなく木星ですが。
その木星以上に大きな枠を持つ土星。
かの星が身にまとっているリングこそが、この世界の現実の枠なのかもしれません。
そして現代。
個人においてさえ、それはどんどん広がっている。
私たちの生きるステージが。
※ 天体の発見と世の中の変化は、いつの時代もシンクロしてきました。
土星の拡大リングの発見の意味するところも、きっとあるだろうと思います。
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