血のつながらない娘たち |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

血のつながらない娘Kが相談があるらしく、昨日は倉敷のアリオという、イトーヨーカドー系のショッピングモールへ出かけてきました。

Kに限らずの話なのですが、どこまで行っても私は、「父」なのだなと感じることがよくあります。
先日の金沢のリブラさんもそうでしたし、東京鑑定でいつもサポートしてくれているニコさんなども、私にとっては、感覚的に娘……

向こうもそう認識する。

Kもずっと以前から、地元での血のつながらない娘でした。

クリスピー・クリームのドーナツ屋さんを指定されて待っていると、大きくなった息子ちゃんを連れて登場。
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おー、○○君、大きくなって。

しかもかわいいじゃないか。

人見知りしません。

この間まで赤ちゃんだったのにな~。


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Kです。

彼女は二児のママで、独り身で頑張って子育てしています。

いまどき、バツイチ、バツニとかで頑張っている女性のお話は多いのですが、Kのすごいところはまったくへこたれてもおらず、苦労を含めて人生を楽しんでいるところです。

バイタリティーあふれる女です。

自分で仕事も立ち上げようとしていて、今はその準備中。


そうこうしていると、Kの友人で、やっぱりずっと前から鑑定をさせて頂いているAさんもやって来ました。

いつの間にやら出産されていた三人目の赤ちゃんを抱いて。

しばし、歓談の時を過ごしました。

Aさんも、なんとなくですが、ずっとご相談に乗っている内に、自分の娘みたいな感覚があります。


娘たちが先へ進んで行く。

それを見守る作業は、それなりに楽しいものです。

彼女たちの笑顔を見ることは、私のエネルギーになります。

彼女たちの未来に幸あれ。



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