長~~~いボイドタイムです。
言葉とかメールのやり取り、注意いたしましょう。
また重大なことは、今日は決めないようにしましょう。
(日常的な業務はまったくOKです)
というわけで、日常業務のブログ更新です

てか、これって業務なのかっ

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今日は、そんなちょっとボイドにも関連したお話。
言葉のやり取りというのは、本当に難しいものだなあと思うのですが。
メールでの鑑定などをさせていただく場合、私はできるだけ返信のタイミングをボイドから外すようにしています。
何か特別な事情がない限り、ボイドの最中には返信しません。
またかならずではありませんが、できれば次のボイドまで、ある程度時間があり、依頼者の方がその間のボイドでない時間に読まれることが期待できそうなところで返信させていただくことが多いのです。
これは、じつは面談や電話での鑑定などでも、ボイド以外のお時間を指定させていただくことが多いです。
私にとっては日常業務でも、鑑定を受ける側の方は日常ではないからです。
とくにメールは、文字で送ります。
文字って、怖いんですよ。
よくSNSのやり取りなんかでも、言葉のやり取りで喧嘩になったりすることもあるのですが、文字は定着したものなので、インパクトが強い。
「お前、馬鹿だな~」という親しみも含んだ言葉が、本当に馬鹿にしていると取られることもありますよね。
メール鑑定で難しいのは、多くの言葉を費やして、全体の中のその一行の意味を感じ取ってくださったらいいんですが、ただその一文だけがものすごく頭に焼き付いてしまうことがあるということなんです。
私は鑑定では問題点があればそれもちゃんと提示させて頂き、その上でアドバイスを行うことが多いのですが、
彼とは縁があるが、相性的にはこういった部分が合わないところとして出てくる
というようなことをお伝えした時、結果的に「相性で合わない」ということだけが、やたらとクローズアップされてしまうこともあるのです。
そうならないように、かなり気を使って書いたつもりでも、読み手側の心理状態までこちらはコントロールできませんので、もしかすると何か嫌なことがあった日にたまたま読まれてしまうと、悪い部分だけがものすごく迫ってくるように感じられることもあるわけです。
これは他人事ではなく、私だって、個人的に何かマイナス思考にならざるを得ないような出来事があるときに読むと、冷静に読むとごく普通のコメントを入れてくださっているはずなのに、なにか批判でも受けているように感じられることがあります。
ちょっと時間がたって、冷静になると、「あ、違う違う。そんなつもりでこの人は書いてない」というのがわかるんですが。
ボイドではこの種の誤解が生じやすくなります。
だから、ボイドでのやり取りはできるだけ避けるようにしているのですが(ただの業務的な送受信などはしています)、どうしてもボイドで読まれる方もいらっしゃる。
それにボイドでなくても、非常にデリケートな状態になっている方は、一文だけ意識してしまうということがどうしてもあります。
こういことは、私たちの日常の中にも、多くあります(ボイドであろうとなかろうと)。
メールやSNSのやり取り。
仕事場での業務連絡とか、あるいは何気ない言葉とか。
もしかするとこちらのことを思っての言葉が、ひどくきつい叱責や非難と感じられてしまっているかも。
そんなときは、ちょっと心静かに待ちましょう。
悲しんだり、怒ったりする感情に、ちょっとだけ待ったをかけましょう。
そして自分が冷静になった時に、もう一度考えてみましょう。
たったこれだけのことで、おかしな事態を回避できます。
私自身、そんなつまらないことで失敗したことは幾度かあります。
反省を込めて……。
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