私、奥さん、息子、そして母の四人です。
母はもうとっくに80を越えているのですが、いまだにけっこう元気です。
映画の上映に合わせて、「るろうに剣心」の最初の映画がTVで放映されていて、
「うん、これ観に行きたい」と。
まあ、わりと時代物とか好きですし、私たちも観る気はまんまんだったので、連れて行くことに。
映画自体は最初から最後まで、息つく暇もないというのか、とにかく夢中になって観ました。
主演の佐藤健さんの運動能力のすごさは、本当に感嘆させられつつ。
次の完結編が早く観たくて、うずうずしてしまいますが……
それはさておき。
じつは映画の始まる前、トイレを済ませて出てくると、そこにはなんと……
知った女性がいたのです。O夫人。
「Oさん(^O^)/」
「あら、zephyrさん
」なんだか、この展開、ついこの間もあったような……
つい先日、Mさんというホテル時代の知人に再会したという記事を書いたのですが。
O夫人もそうなのです。
「久しぶり～！ 元気ぃ
」てな感じで、近況報告をちょっと。
O夫人というからには、ご主人がいらっしゃるのですが、この旦那のOさんもホテルの人。
「旦那は中（もう映画館の中） やっぱり、『るろうに剣心』」
「なんで一緒に観ないの
」夫人のほうはこれから買い物をするらしく、好みの一致する映画の時は一緒に見るのだそうな。
もう上映時間も近かったので中に入ると、旦那のほうも発見。
少しお話をしました。
しかし、同じようなことが連鎖して、よく起きるものです。
そういえば、Mさんに再会する少し前、やはりホテル時代の知人が夢に出てきたことがあります。
そのへんからこの流れは始まっているのかも。
再会とかいう出来事には、冥王星が絡むことがあります。
たしかに今ちょっと自分の冥王星が刺激される時期なのですが、それよりももしかすると、ちょっと前に記事にした、太陽と月のトラインの効果かもしれない。
なにかしら出会いを生じさせるものですから。
もしかしたら、今ここで再接点を結ぶ人たちは、この先のどこかでまた関係が生じるのかもしれない。
偶然というには不思議な出来事ですが、こんな些細なことの中に、意外に人生の布石が潜んでいるものです。
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