6月の12星座を見て |  ZEPHYR

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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

6月の12星座についての記事を書き終えたのですが、今回、特にタロットには非常に顕著なものが示されていたので、少し補記しておこうと思います。

というのは、カードの全体構造の中には、「家」「家族」「母親」「母性」などに関連していると思われるものが、異様な頻度で確認できたのです。

逆位置に関連して出ているので、これは家族に関する問題が発生しやすい、意識されやすい月なのだなと感じたわけです。

ただ、もう少し突っ込んで考えてみる必要もあるかもしれません。

たとえば今日本では、早々と猛暑日なども訪れていますが、気候が不安定なのかもしれません。

「天」に関るカードも頻出しており、どうもこれで被害を受ける人も多いのではないか。

つまり異常気象とか自然災害です。

竜巻とかゲリラ豪雨とか、そういったもので「家」自体が被害を受けるということもあるのかもしれません。
地震なども、もちろん日本の場合は、普通に警戒すべきものです。

6月の出来事の中には、全体的に不可抗力的な、人間個人の力などではどうしようもない力の働きかけというのが暗示されていて、そういうものに足を止められたり、企業活動が滞ったり、個人の役目も果たせなかったり、というようなこともあるのかもしれません。

ここのところの記事で解説しておりますように、今年に入ってずっと荒れた運気があちこちで猛威を振るっている感があります。

6月ではとくに11日~19日の間に、そういった傾向が強く感じられます。
これもすでに申し上げた通りです。

こういった流れにびくびくしても始まらないので、普通に生活をすればよいのですが、やはり心構えだけはしっかりと持ち、荒れた雰囲気に自らが呑み込まれないように、皆さん、注意なさってください。

また、こういうときこそ、逆に家族というのは大事です。

カードは逆説的に、そういったことも示してくれているように感じます。



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