無理なことはしないほうが… |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

ごくまれなケースなのですが、無理なことをしようとする方に遭遇することがあります。

「無理なこと」

たとえばホロスコープ上、明らかに不適切と判断できるような星を使って仕事をしようとするとか。

あるいはそのタイミングでもないのに、無理やり、結婚を推し進めようとするとか。

ホロスコープはその人の人生や性格を、うまく反映したものになっていて、多くのケースは自分に合った職を自然に選んでいたり、また吉凶それぞれありますが、結婚に関してもしかるべきタイミングでそれを起こすことが多い。

ところが、そういった流れに逆らうような選択をしようとする人も、時にはいます。

そして、このような選択をしてしまうと(しようとすると)、どうしても行き詰まってしまうものです。

たとえば、その職場でどうやってもうまく行かないとか。

ひどい職場であるとか(そのようなところにしか遭遇しない)。

結婚を進めようとしたが、何かしら障害が起きて進まないとか。

なぜか、途中で心が折れてしまうとか。



あ、もちろん、これはまれなケースなので、ほとんどの人はご安心頂いていいかと思います。

今、ふっと「自分がうまく行かないのはそういう選択をしているからではないだろうか」とか思った方もいらっしゃるのではないかと思いますが、今日のお話はごく少数の例です。

たまたまそのときの運勢がよくないから、職場で問題が起きているとか、そのようなケースもありますし、むしろその方が圧倒的に多いでしょう。


無理なことをしようとするというのも、ホロスコープを詳細に調べれば、なにがしかの理由があるものです。

しかし、そんな選択を強行している場合、やはりいたるところにサインが出てくると思います。

違うぞ、というサインが。


思い込んでしまうと、そういったサインも見落としがちになってしまいます。

少しだけ冷静になって、自分と周囲を見回してみましょう。

元の正しい流れに入れば、物事はスムースに進むものです。



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