第一幕通し稽古 |  ZEPHYR

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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日は午後一番からミュージカルの練習が始まり、一幕の中での練習を終えた後、午後3時から通し稽古を行いました。

本番に近いような流れで、前半をぶっ通しで流していくというものです。

ミュージカルは二幕構成になっており、前半と後半に分かれ(間で休憩)、それぞれ前半と後半は7場ずつで作られています。

大勢の市民が参加して作り上げられているミュージカル。

これまではそれぞれの場ごとでの練習は行ってきましたが、果たして。

演出のM先生との掛け声でスタートした通し。

しかし、バラバラだった場の構図がつながっていき、一応、ストーリーは見えています。

進行しながら、M先生と問題点をキャッチボールし、ここはこうしたほうがいいとか、こういったものが必要かものとか、話し合いながら進んでいきます。

約一時間で前半は終了。

終わった後には、安堵の空気が。


しかし、まだまだ細かいところを埋めていかねばらないし、問題点も数多く見えてきました。


私のほうでも気づいたことは、あれこれやってはいるのですが、ここから先はM先生のお仕事が圧倒的に重い。


広報担当のRさんから、チラシが上がってきました。

ご覧ください。








青空に剣と、風に吹かれる勾玉。

Sさんというデザイナーが描いてくれたのですが、美しいだけでなく、作品の雰囲気をうまく表現してくれています。

この「青」が作品のイメージになっていくかもしれませんね。