クリスマス会(創作ミュージカル) |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

一昨日は、ミュージカルの練習とクリスマス会がありました。

いつものように柔軟体操と発声練習の後。

まず序幕の踊りの練習。

ここでは子供たちも出てくるので、他の大人たち(といっても中高生も含まれる)に混じっての連携は大変です。
でも、小さい子なんかも、一生懸命ですごくカワイイ。

その後、一幕の通し稽古。

なるべくストップをかけることなく進んで行きますが、やはり少し長いな……と感じる。
一回しか観ないお客さんは、そうは感じないかもしれないけれど、二回公演を両日観られる方はどうだろう。

これは私の台本の文字の長さよりも、役者さんが作る「間」の集積や、アドリブ的に入ってくる動きなどの集積が大きく、私にはまだそのへんが計算できていないということなのですね。
これをひっくり返して短縮するのは……

この年末年始は、台本をさらに詰める作業をしなければなりません。




練習が終わるとお楽しみのクリスマス会。

練習会場の二階の和室ではすでに、準備がなされていました。

子供たち「なにがあるんだろう~~♪」的な期待。

やがてミュージカルに出演する役者さんたちによる小芝居が。

会場は爆笑に包まれます。





舞台で突っ伏して嘆いているのは、スサノオ役(男の子のほう)。

お笑いの中にも、ちゃんと流れがあって、子供たちにプレゼントする勾玉とか、そんなものにつながる演出でした。

ケーキも用意され、小さい子優先で配られました(高校生くらいまでは食べられました)。

私は、前回のミュージカルで阿久良王(あくらおう)役だったKさんや、今回のミュージカルでアラシト役のMさんらオッサン連中と、ポテチをかじり、ポップコーンを口に放り込み、振付のTさんのお家でやっている精肉店から差し入れられた手羽先をむしゃむしゃ。

「これって、ビールですよね」
「ビールですよね~」

などと言いながら、コーヒーやジュースを飲んでいました。

じゃんけん大会で盛り上がり、なかなか楽しいクリスマス会でした。

皆さん、良いお年を。

ミュージカル完成に向け、いっそう頑張りましょう。

私は年の瀬も、正月も、頑張って書き直ししますから。
(ノ_・。)

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