本番に近いような流れで、前半をぶっ通しで流していくというものです。
ミュージカルは二幕構成になっており、前半と後半に分かれ(間で休憩)、それぞれ前半と後半は7場ずつで作られています。
大勢の市民が参加して作り上げられているミュージカル。
これまではそれぞれの場ごとでの練習は行ってきましたが、果たして。
演出のM先生との掛け声でスタートした通し。
しかし、バラバラだった場の構図がつながっていき、一応、ストーリーは見えています。
進行しながら、M先生と問題点をキャッチボールし、ここはこうしたほうがいいとか、こういったものが必要かものとか、話し合いながら進んでいきます。
約一時間で前半は終了。
終わった後には、安堵の空気が。
しかし、まだまだ細かいところを埋めていかねばらないし、問題点も数多く見えてきました。
私のほうでも気づいたことは、あれこれやってはいるのですが、ここから先はM先生のお仕事が圧倒的に重い。
広報担当のRさんから、チラシが上がってきました。
ご覧ください。

青空に剣と、風に吹かれる勾玉。
Sさんというデザイナーが描いてくれたのですが、美しいだけでなく、作品の雰囲気をうまく表現してくれています。
この「青」が作品のイメージになっていくかもしれませんね。