オーディションを終え、キャストもほぼ決定したミュージカル。
先日、副座長を務めるうちの娘と話していて、流れでランチに行こうということになり、ヒロインのクシナーダ役に抜擢されたNさん、そして座長のUさんを誘うことになりました。
まあ、とくにNさんにはこれから頑張ってもらわねばなりません。
ランチはよく記事にする総社の、オステリア・ラ・ルミネセンツァ。
オードブルは定番のカルパッチョですが、真ん中のお野菜の下に季節もののハモが。
サーモン、タイ、マグロ、それにタコ。
きれいな盛り付けを崩しつつ、もったいなくも頂きます。
この日、私は娘に運転手を押し付け、白ワインを注文。
このさらっとしたほのかかな酸味と甘みのあるワインと、カルパッチョがよく合うんですな~。
Nさんがチョイスした玉ねぎとベーコンのトマトソース・パスタ。
このソースは、ホールトマトを使っています。
一番、味が濃いかもしれない。
以下、パスタもメインもすべて相互間で少しずつシェアして味見をしております。
この日一番の「あたり」だったかも。
いや、自分の好みだったかもしれないのですが。
車エビの生トマトソース・パスタ。
これはUさんと娘のチョイス。
海老、でかっ!!
さっぱりした生トマトのソースが絶妙です。
レディーたちに優先的に選ばせたので、私は三つの中の残りをチョイス。
モンゴイカのイカ墨ソース・パスタ。
これ、うまいんですけど、食べるとお歯黒になっちゃうんですよね。
イカ墨の旨さって表現しがたいものがあり、なんといったらわからないんですけれど、玄妙な味わいです。
うっけんとNさんの日南鶏~~~!
珍しく九州のほうの鶏ですね。マスタード・ソースとの相性抜群。
上に茄子とオクラ、アスパラなどが。
野菜もこのレストランはいいのを使ってます。単独でもおいしい。
「あ、これ何かと思ったら茄子だった」と、Nさん。
普通見たらわかります。
とにかくよく笑う娘(こ)で、食事の間も幾度も笑いこけていました。
私の知る限り、天然度が最高レベルです。
タイと、やはり車エビかな。
このタイが手間がかかっていまして。
特性ダレを塗って焼き、ソースは生トマト、レモン、そして白みそ!
このソースが酸味があって、じつにいい!
じつはうちの娘は、酸っぱいのが苦手で、これ以外にもバルサミコ酢のドレッシングのサラダにも手を焼いていました。
デザートはプリンとミルク・ジェラート。
マンゴーのソースです。
たはは。
この暑い季節に、ここのジェラートはたまりません。
盆が明けたら、ミュージカルの練習も本格的になっていきます。
いろいろと相談していたら音楽のK先生と連絡が取れ、みんなでご自宅へお邪魔することに。
新作の曲も聞かせて頂き、今後の台本改編の相談もでき、非常に実りある一日でした。