zephyrより。
この「12星座の運勢」は、あくまでも全般傾向です。
個人の運勢とは異なることも、決して珍しくありません。
ですから、この全般傾向の中に何らかの不調が表示されていてもいたずらに気落ちし、「そうなんだ」と暗示にかかることは好ましくありません。
注意点に留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示について、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。
そのような活用の仕方はできそうもない、悪いことを知らされたら落ち込む、とお感じになる方は、お読みにならないでください。
ある意味で、双子座と対照的なのが蟹座で、双子座は後半が運気的に低下しますが、蟹座は後半が運気的に向上する。
これは木星の動きを追っても、明らかな全般傾向と思えます(個人には違うリズムを持つ人もいます)。
年の半ばには幸運の星である木星は、双子座から蟹座に移るのですから。
つまりそれ以降の方が、全体的にも運勢が向上する人が多いのが蟹座ということになってきます。
その蟹座の中でも7/1前後から7/5前後の生まれの人は、運勢的に大きな変化を経験しやすいはずです。
それ以外の人も含め、今年の蟹座は人間関係がとても大事です。
それ以前の生き方の中で、他人に対して良い行い、善意で接してきた人は、ここで良い意味での見返りを受けることができるかも知れません。
人間誰でも、一人ではたいしたことはできません。
あなたの周囲にいる人たち、家族、会社、地域、そういったコミュニティとの接点がとても重要になってきますし、そこに幸運の鍵がありそうです。
「恋人・逆」「世界・逆」「手品師」
やはり前半に不調な運勢を感じやすいようです。
主に仕事面での不調は感じやすいようです。
人によっては絶好とか絶縁とか、ショッキングなことが生じる可能性もありますが、それは後に復活、仲直りできる可能性も秘めています。
あるいは、そのような人間関係の変化が生じた後、かえって自分自身はよいコンディションになるのか。
後半に入ると、仕事を含め、人間関係が非常に好調さを増してきます。
一度はあきらめかけていたものをやり直せる、もう一度チャンスを与えられるなどのこともある全体傾向です。
また新しい人物、新しい仕事、新しい企画、新しい出来事。
まったく新規なものにチャンスがあります。
前のことばかりこだわらず、階段を一段上ってみましょう。
そこから見える景色は、きっとこれまでとは少し違って見えるはず。
蟹座はそんな運勢です。
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