ばたばたの1日 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

「あ~、よく寝た。ちょっと二度寝っぽくなっちゃったな」

昨日の朝、私は目が覚めて、枕元のスマホを覗きました。

8:30

「8時半かあ。8時……半?!」

昨日は遠方から来られる鑑定希望の方がいて、私は10時には岡山駅に迎えに行かねばなりませんでした。

自宅から岡山は、かなり距離があり、交通状況にも依りますが、一時間近く移動にかかります。

「ぎょへービックリマーク

飛び起きました。

私はだいたい遅くても7時半にはかならず起きます。
ど、どうして今日に限って……

ぼさぼさの頭で飛び起きて、慌てて身支度を調えつつ、神棚に朝のご挨拶。
奥さんがしてくれていた朝食を食べ、髭を剃り、髪を整え、なんとか9時には出発の準備を。

「よし、これなら、なんとか」

慌てなくても、普通に車を走らせたら10時には間に合うはず。
予想通り、9時45分くらいには岡山駅に到着しました。

遠方から来られたTさんを迎えて、鑑定。



Tさんがおみやげに下さった味噌パックです。

サラダやカツのソースなんか、なんにでも使えるようです。


Tさんの鑑定を終え、次なる場所へ。

Hさんとお連れの女性が待っている場所へ。

「うわー、腹減ったなあ。でも、どこかに寄って食べる時間がないな」

Hさんと会う場所は、あるファーストフード店だったので、早めに行ってハンバーガーでも食べればいいや、と思っていると。

「早めに到着して待ってます」
と、Hさんからメールが。

ありゃ~あせる

これじゃ、到着したらすぐ鑑定だな。

やはりその流れに。でも、お腹が空いていたので、照り焼きソースのハンバーガーを一つ買っていました。
今度こそ、合間で食べよう、と。

お二人の鑑定を追え、次なる場所へ。

ところが。

車に乗り込んだとたん、持っていたハンバーガーがずるりと助手席に、中身を滑り落としてしまった。

オー・マイガッー!!
叫び

ソースがべったり、シートに。

これじゃ、食べるどころじゃない。

慌ててテッシュで拭くものの、ぬれタオルかなんかで拭かないと……

車を発車させるも、はたと気づくと道が違っている!

逆方向へ走っとるやないけ~!

慌ててUターン。

時間は間に合うと判断し、とりあえずガソリンスタンドで給油し、そのときにぬれタオルを貸してもらい、シートをきれいにしました。

シートはきれいになりましたが、もちろんハンバーガーはもちろん食べられるはずもなく……。

次なる鑑定を終え、夕暮れが迫る町。

車を走らせながら、zephyrはお腹を空かせて帰ったとさ。


PS.Tさんにいただいた味噌パック。めちゃくちゃ、おいしいです。zephyrは帰ってから、自分で野菜スティックを付くって、ぽりぽりぽりぽり、頂きました。ありがとうございました!