娘2の子供、そしておじいちゃん?のモノローグ |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日は娘2(実子ではなく、あくまでも気持ちの上での)の見舞いに行ってきました。

帝王切開して出産したばかりの娘2。

お疲れ様。

一昨日までは、おばあさんみたいな姿勢でしか動けなかったらしい。


早速、赤ちゃんとご対面~。

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泣いています。

どうやらお腹がすいているらしいことは、私にもすぐに分かりました。

私が抱いても、一緒に行った奥さんが抱いても泣きます。

ところがビックリマーク

やっぱ、わかるんですな~。

お母さん(娘2)が抱くと、すぐに泣きやんで、おっぱいをもらっていました(母乳)。

ちなみに私はよそを向いていましたが、

「もういいよ」といわれて振り返ると

最近の病院(産婦人科)のパジャマはよくできていて、胸元が左右それぞれ一部分、開けられるようになっていたりするんですな。

へえ~。

おいしそうに呑んでいました。


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こちらは満足した状態。

眠っています。

それにしても小さい。

来年には社会人になろうかといううちの娘1(私の実子)も、大学生になった息子も、昔はこんなだったのに。

超無力で、「ほええほええ」と泣くしかなかったのに、月日のたつのは本当に早いです。


「父ちゃん」と呼ばれる娘2には、とっくに第一子がいたのですが、なんとなくこの小さな赤ん坊を見て、「おじいちゃん」になった気分。

「どうですか、おじいちゃん?」

奥さんにそんなことを言われていたのですが、うむ、たしかにおじいちゃんかも。

まだ50前なんだけどな。

でも、実際のところ自分は自分で、お父さんとかおじいちゃんとか、そういう「枠」からは離れた生き方をしている気がする。


ここ2~3年の間に、私が占星術で関わりを持った女性の何人もが、結婚し、そして出産を迎えています。


いってみれば、こうして「娘たち」の人生を見守っていくのが、私のお役目なのかもしれないなと、痛感した日でした。