2011年10月5日 23時33分ごろ、熊本を震源とする震度5強の地震がありました。
マグニチュードは4.4。
<10月の予測>の中で触れている②のアスペクトによるものと観測しています。
②は、5、6日にほぼ限定できるアスペクトで、読み取りやすいものです。
昨日(6日)はアルゼンチンでも、M6.2が発生しており、他に5日の長野県北部震度4などが目立つところです。
前アップルCEO、スティーブ・ジョブズ氏が5日、死去。
この出来事は、むしろ新月図の中に強く表示されていたようです。
冥王星と天王星の厳しいスクエアに関与して、全体としてTスクエアを形成する太陽と月。
誤差の少なさから言っても、一つの時代を画するような才能、それも先端機器(天王星)関連の死去(冥王星)ということもイマジネーションされます。
このアスペクトは、とくにアメリカに影響が大きく、アメリカでこうした偉人の訃報が伝えられることは考えられることだったようです。
とくに新月図の解読で述べている「新しい世界」「教師」というサビアンシンボルは、限りなくジョブズ氏のイメージに近いもので、このサビアンの太陽と月が天王星と冥王星とハードアスペクトで厳しく結ばれるときが、ありありと「そのとき」を示していたかのように思えます。
大きな才能を世界は失いました。
IT界に多大な貢献を行い、世界の進展に大きな力を発揮してきたジョブズ氏。
ご冥福をお祈り申し上げます。