占星術による世相や出来事の解読や予測には、何ら科学的根拠がありません。
世の中に対する一つの見方、そのツールの一つに過ぎません。
それをご理解頂いた上で、むやみに盲信せず、理性的な判断をお願い申し上げます。
台風12号が直撃コースで接近しています

雨は降り続け、時折、激しい風雨となって山々を叩きます。
ごおぉぉぅううぅぅう。
あまり日常的には聞くこともない風の音が、ずっと頭上で唸っています。
時折、ひぃぃぃん、というような、金属的な響きも混じっていますが、これはおそらく暴風が山稜の上にそそり立って並んでいる鉄塔やその高圧線に触れて発しているものだと思われます。
私の住む岡山は災害の少ない土地ですが、今回の台風はちょっと違っています。
ニュースでは四国の各地の様子を報じていますが、川は至る所で増水、氾濫。
膨大な数の人が避難しています。
すでに死者も出ているとか。
岡山の県南はまださほどでもないと思いますが、県の中部北部になると豪雨はすごいところもあるはず。
こんな状態でも、夕方からは仕事なのですが、たぶん仕事が終わっても今回の台風は通過中くらいでしょうか?
昨日の予測記事では、非常にうっかりしていたのですが、この9月はじめの状況について、ほとんど触れませんでした。
注意すべきアスペクトも拾い出しませんでした。
というのは、今回は記事が遅れたので、今後のことばかり注目してしまったため。
しかし、昨日、アリューシャン列島やアルゼンチンでM6.8、6.7の地震がそれぞれ起きているように、この月の初旬でのアスペクトも非常に強力です。
先月の地震でもっとも強かったのは、21日(日本時間)のヴァヌアツでのM7.1です。
(25日のペルーのM7は、その後、6.8に数値が改訂されました)
このヴァヌアツのちょっと前、14、5日くらいから、ある複合アスペクトが持続するようになり、これが先月の★のグラフには計上されていなかった。
しかし、このアスペクト下で、アメリカのハリケーンがあり、ここのところの地震があり、今、日本列島の台風があるという流れです。
これは6日ごろには一区切り付いてしまうものだったので、さほど気にもとめていなかったのですが、どうやら他のアスペクトのいくつかと関連して、かなり猛威をふるっているようです。
主犯はたぶん水星。
奥さんも仕事場に向かいました。
私も出かけなくてはならない。
注意して、この一日を乗り切らなくては。