中国の鉄道事故に関して、コメントがあったのですが、あの車両を「中国版新幹線」と呼ぶかどうかは、マスコミによっても異なるようですね。
私は一応、毎日新聞の記事などを参考にしていますが……。
http://mainichi.jp/select/world/news/20110727ddm001030004000c.html
ただ、事故車両もドイツや日本の技術が導入されて実現したものには違いないでしょうから、これを中国新幹線と呼ぶ向きもあって当然かと思います。
しかし、事故車両をたちまち埋めたり、批判があったら慌ててそれを掘り起こしたり、さっさと解体作業を始めた車両の中から女の子が見つかって救助されたり、中国の当局の事故対応は、唖然とさせられます。
国民が憤然とするのも当然でしょう。
航空機事故の報道。
26日、アフリカのモロッコ南部グルミン近郊で、軍輸送機が山の斜面に激突。
乗っていた80人全員が死亡。
兵士ばかりではなく、その家族を含む民間人も乗っていた。
先日のノルウェーの爆破・銃乱射事件といい、アフリカの混乱した状況といい、昨年から今年にかけての同経度地域の危険度は、やはり高いようです。
ヨーロッパとアフリカに、昨年から今年にかけて吹き荒れる改変、トラブル、事故の嵐については、今年の初め頃にいくつか記事にしましたが、今あらためて春分図を見てみても、非常に厳しいものがあることを感じます。
この一部がこの7月下旬のハードアスペクトの波形の大きいところで、様々な形で噴出しているのだと思われます。
今月にこれまで起きた事件の数々を思えば、すでに死者や負傷者の数の総計だけでも、
もうたくさん! もういらない!
(災害は)
と思うくらいです。
へたな地震災害などよりも、多数の人が亡くなっている。
もちろん、どれだったらいいとか、数の問題ではないことも分かっていますが、私が申し上げたいのは、ここまででもうたくさんだと思うくらい、起きてしまっているということです。
とにかく私たちは、波形が低下する8月初めまで、用心しながら過ごしましょう。
ただ暗い気持ちで日常を過ごすのはよろしくないので、明るい気持ちで。
良き導きがあることを信じて。