今できることを |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日は体調が悪く、かなりきつい日でした。

毎年、この季節になると花粉症のために、喉をやられることが多いのですが、ここ数日、急激にそれが悪化しました。
そう、ちょうど8日か9日ごろからです。

とくに昨日は本当に風邪を引いたのかと思うような止まらない咳と、やはりくしゃみや鼻水に悩まされました。

ところが今朝になってみると、にわかに身体が軽くなったのを感じました。
もちろん咳は続き、喉も絡んでいるのですが(これは毎年の症状なので)。

もしかすると、昨日までの非常に厳しいハードアスペクトの影響だったのかも知れません。
阪神の時にも似たような経験があった気がします。

今朝の新聞を読んでいると、死者の数が当初の予測をはるかに超えるものであることが、現実に分かってきたと知りました。

日本の災害史上、最大のものになるかも知れません。



今朝の新聞には、各国からの声援や援助の行動や言葉が伝えられていました。

「このような事態でも、パニックや暴動、略奪などの報道は今もない」

「日本にはこのような最悪の事態にも備える、『人間の連帯』がある」

など。
賞賛の報道が外国メディアによって、多数なされているようです。

尖閣問題で昨年、外交上の軋轢が生じた中国からも、「四川のときの恩返し」とボランティア・グループが物資と共に日本入りしたと。

世界中から「ガンバレ、日本」「ガンバレ、東北」のコールが寄せられているようです。

「このような事態では国や人種も関係ない」
「困ったとき助け合うのは当たり前」

外国から寄せられている援助や言葉を読んでいると、ちょっと目頭が熱くなりました。

外国の方々が援助に駆けつけてくれているのに、自分たち日本人がなにもしないわけにはいきません。

日本の各メディアでも義援金の受付を開始したようです。

物資として必要なのは、毛布、水や火を必要としない食料、また靴などだそうです(靴も履かずに逃げた人たちが多いため)。
食料は果物や生ものは適さないそうです(腐るしゴミになるため)。
加工された保存の利くものが望ましいとのこと。

現地の事情など知った上で、救援物資などは送りたいものです。

岡山の街頭でも中学生らが募金を募っていると新聞報道にありました。

その気にさえなれば、ほかにもできることはあるはず。


できることを探して、できることをしたい。


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