一夜明けて、ますます悲惨な被災地の状況が伝わってきます。
死者行方不明者の数も増える一方ですし、津波による家屋や耕作地の被害は目も当てられないものがあります。
恐ろしい……。
思い知らされました。
原発のことも気になります。
政府はこの緊急事態に、できるだけ速やかな対応をし、政府だけでなく与野党すべてが結束すべきです。
こと、この災害に対応するためには。
救援と支援の手を。
私も自分にできることはしたいと思います。
仕事があるので、岡山から動くというようなことはできませんが、どこかで義援金の寄付もしておきます。かならず。
なによりも、これまで通り、ホロスコープの解読によるお知らせを行うことが大事だと感じています。
振り返れば、今月の★のグラフのピークは9日から13日の間にあったようです。
11日に少し凹みが作られていますが、これはこのような形で地震誘発天体のハードアスペクトが持続するときには、あってなきがごときものとすべきでしょう。
また11日に一つ見落としていたアスペクトもあります。
(初めてこのブログを読まれる方もいらっしゃると思いますが、「地震誘発天体」というのは私が占星学上、初めて定義付けを行った文字通り「地震を誘発させうる天体」のことです。これらの理論は、現在執筆中の「地震占星学の基礎理論」に基づいています)
今回の巨大地震、「東北・関東大震災」とすでに呼ばれているようですが、この発生のメカニズムをチャートで追うと、★のグラフの作成について私が修正すべきポイントも見つかってきました。
私はこれまで地震誘発天体のハードアスペクトを「加算」してきました。
アスペクトが1個、2個、3個。
その個数だけ加算してきた。
アスペクトを構成している天体の種類や、アスペクト事態の種類などによっても、ざっくり計算方法は異なるのですが。
しかし、どうやら感覚的には「倍算」しないといけないようです。
2個になるとエネルギーが倍、3個になると4倍というふうに。
厳密にそこまでやると、とんでもない数字になってしまうのですが、倍か、あるいは1.5倍というような考え方をすべきのようです。
予測に使っているホロスコープの中で、11日に地震誘発天体が関連したアスペクトがいくつあったか?
8個です。
それも強い地震を誘発するAタイプが4個、あるいは5個。
それよりも弱いBタイプが、3~4個。
これまでの発生データで、Aタイプのものが二個あれば、マグニチュード6クラスの地震は発生することが分かっています。
しかし、8クラスのものは発生件数自体が極端に少ないので、データ的にも十分ではなかった。
単純に加算するのではなく、倍算するような方式をとれば、9日から13日にかけての数値は、もっと跳ね上がると思われます。
今後はこういったことを配慮しながら、★のグラフを作成致します。
また一方で、今回の9日~13日というような、ざっくりした形でのお知らせもすべきではないかと思います。なんといっても分かりやすい。
いくつかコメントも寄せられていますが、もう少し情勢が落ち着いてからレスしたいと思います。
今回の地震が引き金となったように、長野県や新潟県中越、群馬県などでも強い地震が発生しています。
各地方に不安が広がっていると思います。
大局的な視野では、私が住んでいる西日本も安全とは言えないと考えています。
そこで最後にこの情報をお伝えしておきたいと思います。
月後半の★のグラフは、また修正を加えることがあると思いますが、この波でのピークは14日をめどに下降線を辿ります。
しかし、その後、別種の地震誘発天体のアスペクトが、15日から始まり、22日まで続きます。
全体的な個数を考えると、今回のような規模ではありません。
そして23日~4月8日ぐらいまで次なるアスペクトが生じます。
印象としては、この月後半から来月初旬にかけてのものがかなり強そうです。
しかし、今回のものほどの重複はありませんので。
被災地への救援、どうか早く行われますように。
もし危機に瀕している命があれば、救われますように。
追記。
月後半のアスペクトで、集中度がやや高いのは19~23日。
28日前後(±1日程度)。
この二カ所かと思われます。
追記は3/16日16時50分加筆。
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