東北地方太平洋沖地震 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

<占星術予測に関するスタンス>の内容をご理解の上、以下の記事はお読み下さい。



やはり起きてしまったか……。

あまりにも大きな被害。
そして非常に数多くの失われた命。



すでにここで私がご報告申し上げるまでもなく、11日、東北地方を中心とする巨大地震が発生してしまいました。

正直、一種の切迫感はありました。
この3月の危険な期間に突入する直前、私は日本を中心とした危険地域の推定を行っています。
日本列島の東と西の端っこの方と。
この時期に日本に被害地震が発生する可能性が高いという予感は抱いていました。
そして、このことを知らせなければならないと思いました。

この予測は非常にリアルに的中してしまいました。

そして、12、13、14日のアスペクト強化時期についての記事も書きましたが、この記事の中で述べているように、もう少し★の数を増やしておくべきではないかという印象も抱いていました。
この記事を書いた時点で、私の中ではすでに9日は3月のピークの時期ではなくなっていて、「どうやらこの後に来そうだ」というのが明白になってきていました。

ただ、危機感ばかりをあおるのはよくないと思い、あまり直接的な表現は避け、ややぼやかした表現をとっていました。
それに気象庁が「強い地震は単発でくる」という認識を持っていたのと同じく、私も「そうそう連続で同じ場所では来ないだろう」という先入観を持っていました。
つまり9日のM7.2があったら、この後はそう大きなものはないだろうという考えだったのです。

ところが。
先の三陸沖地震の後のチャートを確認しているとき。
ほかの天体との複合的な影響を考えると、11日以降も侮れないということがわかってきました。

だからこその追加記事と修正だったのです。
ただ、日本観測史上最高値を記録するような地震となろうとは、考えていませんでした。

この問題は現在では、ほぼ完全に解決できており(チャート上は)、次なる予測に役立てられることはお約束します。
問題は12、13、14です。

アスペクト上、このころは冥王星とのハードアスペクトが強く、まだまだ安全宣言するには厳しい状況です。
大きな規模の余震や、連鎖的に起こってくる災害に注意してください。
度重なる地震の力で弱くなった岩盤や建物。
注意が必要だと思います。

しかし、これ以上の地震というのはさすがにないと思いますが。
以前、ある人から宮城県沖大地震がいつ来るのか、というご質問を受けたことがあります。
かぎりなくその回答に迫ったようには思いますが、地震の被害や規模、これは正直、あまりにも想像を超えたものでした。

このような事態に備えるためにも、今後も「地震占星学の基礎理論」の実証と精度を高める作業を行ってゆきたいと思います。



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