<占星術予測に関するスタンス>の内容をご理解の上、以下の記事はお読み下さい。
昨日の三陸沖地震に関する、ホロスコープ上の解析ができたので、ご報告しておきます。
結論から申し上げると、3月の★のグラフで9日が危険としていた地震誘発天体のアスペクトが、ずばり、作動したものと考えて間違いなさそうです。
なさそう、というのは、占星術による地震予測というのが、科学的な機器による裏付けができないからだけで、個人的には「まず間違いない」という確信に近いものを持っています。
地震発生時のチャートを作成してみると、この危険日を中心にあったジュノーが4ハウスのカプス付近にあります。
もうこうれだけでも容疑濃厚です。
土星も4ハウスで、ベスタなどと絡んで、多少は影響していた模様。
しかし、ジュノーの存在感は否定し得ないものがあります。
もっとも。
ジュノーと土星が、他の星のグループと離れてあるというのは、以前の記事にも書きました。
今年の前半、そういう構図が続くので強い地震が多いのではないか、ということを申し上げておりました。
つまりこの構図はずっと続いていて、ジュノーが4ハウスに来ることは、「一日の中でかならず一度」はあるのです。
この構図だけで、こんなに大きな地震が起きるのだったら、毎日起きていないといけません。
それなのに、なぜこの9日を中心とする日だと特定できたのか?
これには特殊な予測方法があって、まだ発表できる段階ではない、というか、「地震占星学の基礎理論」としてまとめて発表した方がよいと考えています。
それにはまだまだ実証の積み重ねが必要で、いたずらに仮説だけを流布するのも好ましくないはずです。
研鑽を積み重ねます。
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