民主化を求めるデモの波及が、中東全域に及び始めました。
すでに大きなデモが起きたイランやバーレーンなどが、チュニジアやエジプトほどシビアな構成になっていたかというと、そうでもありません。
やはりこれは「波及効果」としか言いようがないのかもしれません。
核としてあるのは、やはりチュニジア当たりのアフリカの国々です。
このあたりがもっとも明瞭な構図になっています。
けれど、もう一度、虚心になってホロスコープを見つめてみると、基本的に去年から今年にかけての春分図の中で、国家の変革に関わるアスペクトは非常に強力です。
もちろんこれは国家だけではなく、社会のあらゆる側面や階層に関わるものなのですが、やはり天王星が太陽との合を強めていく、去年、今年、来年は荒れそうです。
旧態依然とした国家体制を維持し続けている国ほど、やはり「新規なるもの」としての天王星の効果を強く受け取ってしまうのでしょう。
このまま、波及効果として広がっていくのか?
それともチャート上のシビアさの弱い国では、小さなレベルに留まるのか?
注意深く見守りたいと思っています。
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