1月4日の新月図を読む |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

<占星術予測に関するスタンス>の内容をご理解の上、以下の記事はお読み下さい。


今日は山羊座の新月デーです。

願い事がある人、夢を叶えたい人は、新月の祈りをどうぞニコニコ
<新月のマジック>を参照ください。

山羊座ですから、山羊座の人が効果が大きいかも知れないし、現実的な成果を上げたい人、目標を達成したい人もいいでしょう。

さて☆

ひと月間の全体的な運勢を表示する新月図。

遅くなりましたが、ちょっと解読しておきます。

ただ、この新月図の効果は、昨年末くらいから出ているのではないかと思います。

まず、日本のチャートで真っ先に気になるのは、アセンダントのサビアンシンボルが「おたふく風邪の流行」というものになっていることです。

これは個人的には、自己抑制がうまくできず、自分の考えを周囲に押しつけたりまき散らす行動になったりするのですが、サビアンの露骨に出てくる特質も考えると、まさに「インフルエンザ」「風邪」の流行となる可能性もあります。

みなさん、うがい、手洗い、しっかりなさってくださいね。

土星は太陽と月にゆるいスクエア。

全般に重苦しい印象です。

ちと日本は地震に注意すべきかと思います。

これは先月とは別な理由によるものです。

太陽と月は6ハウスにあり、土星から損なわれていることを考えると、やはり健康に関する問題は重視すべきでしょう。

そして厳しい雇用や労働の問題。

強く表面化するかも知れません。

良いのは金星と木星・天王星のトライン。これ、強いです。

日本においては娯楽・レジャーなどの行動として強く出そうですが、投機・投資がにわかに活発になる可能性があります。

海難事故。これは気になります。


このひと月は、自分磨きに使ったらよいのではないかと思います。

これまでの技術を伸ばすとか、自己修練を行って精神的に大人になろうとか。

厳しいアスペクトもありながら、一方でラッキーな側面もある。

なにか苦しい中であえいでいる人たちと、享楽の中ではしゃいでいる人たちが混在しているようなチャートです。

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