2011年の魚座の運気 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

<2011年の星座別運勢(予告)>をご一読の上、以下の記事はお読み下さい。
すでに読まれた方は飛ばして、先へお進み下さい。

1月下旬、魚座から木星が離れます。
幸運の星、木星は今年魚座を渡って行き、後半にはいると魚座終わりあたりでうろうろとしている天王星と合になり、とくに魚座下旬生まれの人を守ってきたと考えられます。

その木星が自分の星座を出ることで、魚座はちょっと幸運度が下がります。

とはいえ、通常モードに戻っただけ。

トラブルメーカーの天王星も春には魚座を出ます。
むしろこっちのほうが平穏の生活のためには有り難いかも。

山羊座の冥王星。

天秤座の土星。

牡羊座に移る天王星。

これらとの関係も悪くなく、来年の魚座はかなり良い運気といえるのではないかと思います。

魚座中旬の生まれの人(3月4日~9日くらいの生まれの人かなあ?)は、ちょっとストレスの多い年になるかも知れませんが、そう深刻なものではありません。

財運は良好な人が多いかも。

2月3月は活発な運気。

3月から4月下旬にかけて、恋愛運向上。

6月中旬から下旬にかけて、ややもめ事多し。

7月恋愛のチャンス。

年末は忙しい運気です。

タロットカードはどうでしょうか。


最初に引く三枚はオール正位置でした。

「隠者」「節制」「正義」とありますが、「隠者」の視線の先にカードを引き、これが逆位置の「恋人」
中段に「力」「太陽・逆」
下段に「悪魔」

最初の三枚が正位置だったので、魚座の運気は水瓶座に劣らぬほどよいものといえそうです。

けれど、問題点がないわけではない。

そういったことを踏まえ、全体的な解読をすると。

2011年の魚座は、好調な運気といえそうです。

しかし、派手な好調さではなく、比較的静かで穏やかな好調さと言えそうです。

ただ、問題点がないわけではなく、水面下でなにかありそうです。

なにか?

やましいことをしている人、やましい心を抱いている人は要注意ですぞ!

おもに男女間の問題であることが多いようです。

たとえば不倫。

たとえば二股。

こういった関係がすでに生じている場合もあるでしょうし、来年の平穏な運気の下側でそれが起きる可能性も。

つまり発覚はしないのかも知れません。

しかし、危険ですね。

なにか満たされぬものや孤独感があり、その救いを異性関係に求めてしまう傾向が強いようなカード展開です。

最終カードの「正義」は、公正であること、正しいことを表示しており、やはり間違った行いはやめておけと言っているように思えます。

もしこの展開が、男女関係でない場合、コミュニケーション不足で人間関係を悪くしやすく、現実的な損失などが生じてくる可能性があります。

意固地になってはいけませんよ。

また一人でいいんだとも思わないでください。

「正義」のカードはバランス、均衡でもあります。

そして意志と決断のカードでもあります。

来年の魚座は、強い意志で正しきことを選択し行動してください。

そうすればすべてOKのはず。


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