すでに読まれた方は飛ばして、先へお進み下さい。
私はある意味で、来年もっと飛躍しそうなのは水瓶座ではないかと持っています。
なぜか?
2011年は天王星の質が非常に強く表出される年回りになると予想され、天王星が支配星となっているのが水瓶座です。
つまりこの天王星に、本質的に親和性があるのです。
この年まわりの運気に、最も敏感に反応し、波に乗れる可能性がある。
それが水瓶座です。
こういった予測は、普通の12星座占いで出しているものとは、かなり異なると思います。
たいていの占いでは牡羊座が大ラッキー(11年か12年に一度の幸運期)などと書いていると思うのですが、それはそもそも着眼点が違っています。
もちろん私もそれは考慮しているのですが、その程度の解読なら誰でもできちゃいますしね。
さて、水瓶座は天秤座に居座っている土星に対してもトライン(幸運角)の関係、それに火星が非常に活発なエネルギーを水瓶座の人には提供します。
これはほぼ水瓶座全域といっていいでしょう。
ただ水瓶座の最終日に近い人。
2月15日~19日ごろの生まれの方は、火星のバックアップを受けながら、海王星の影響も強く受けるため、物事が曖昧になりやすい。
生活も乱れやすいのでご注意下さい。
来年の水瓶座は、非常に活動的です。
木星が牡羊座に入ってからは、お金の巡りも良くなりますし、全般的に幸運度が上がります。
土星の効果は、実質的な成果を上げる方向へも働くでしょう。
気になるのは、火星の効果が暴走気味になり、やりすぎることです。
適度なブレーキを利かせてください。
春頃は恋愛のチャンス。
いざこざが多いとすれば5月頃と、秋でしょう。
さて、タロットカードはどうだったか。
オール正位置。
三枚のみ。
カモワンタロットでは三枚のみでオール正位置というのは、もっとも良い出方です。
すげー。
ちゃんとタロットも、占星術と同じような結果を出してきている。
展開は「神の家」「力」「月」
これらは占星術で上記、解読しているものと非常に共通項があります。
では総合的に解読しましょう。
2011年の水瓶座は好調期です。
驚くべき出来事がまず起きます。
この内容は一概に予測できません。
個人個人で違っていると思われるのですが、「神の家」は予想外の出来事として起きることが多いのです。
ある人は、電撃的にプロポーズされたり、ある人は急に昇進したり、あるいはどこかへの赴任を命じられたり。
その予想外の変化、衝撃に対して水瓶座は奮起するようで、自分で事態をコントロールしようとします。
「力」は強気なカードです(占星術の火星の暗示がこれと思われます)。
また奇跡的な展開が起き、なんとかなって行きます。
最終カードは「月」で、オール正位置とは言いながら、この部分にだけ「先の見えない状況」「不安」「迷い」「内部、あるいは外部とのいさかいやライバル関係」といった内容が見えます。
これが流れとして起きるのなら、秋冬頃、水瓶座は「月」の示す迷いや問題の中にありそうですが、「月」は決して逆位置ではありません。
良きイマジネーションを抱くことで、事態を良い方向へ変え得ると思います。
気になる点について書きましたが、オール正位置の水瓶座の運気は良好です。
ただ、一点。
これまでの人生で奢ってきた人。
傲慢になっていた人。
注意してください。
「神の家」の一撃で、大ショックを受ける可能性があります。
今からでも間に合うかも知れないので、謙虚に、人を尊重してください。
水瓶座も射手座と同じ、良きイマジネーションを抱くこと、これで行きましょう。
ポチッとしていただけると、嬉しいデス。
↓
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

FC2 Blog Ranking
