台湾よりの地震情報と前半のピーク |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

<占星術予測に関するスタンス>の内容をご理解の上、以下の記事はお読み下さい。


昨日の記事を読み、地震に関する情報を寄せてくださった方がいらっしゃいます。
台湾在住の方で、6日と7日に台湾で地震が観測された、と。

以下はその情報です。

2010/12/06 10:14  規模 5.3 花蓮西林地震站南偏東方 16.5 キロ 
2010/12/07 10:46  規模 5.1 台東成功地震站南偏東方 21.3 キロ

貴重な情報を、ありがとうございます。

この情報はUSGS発表のM5以上の地震のリストにはありません。
マグニチュードは計算式は複数あり、やり方によっては違った数値になります。
日本の気象庁発表値とUSGS発表値もよく微妙に違っていますが、おそらくそのせいだと思われます。

この台湾の地震も、USGS算出値だとM4.9以下になるのかも。
ここ数日、日本で見られたような被害にまでは至らない程度の地震が、海外でも多かったのかも知れません。

このような表面に出てこない地震の多発までは、計上できないため★のグラフと現実がどこまで一致しているか、やはり厳密な意味ではすべてを判定するのは難しい。

実際、地震誘発天体のハードアスペクト発生時に

中小規模の地震が多発する形で発現するか
大規模なものが少数発生するか


という区別は、非常に難しい。

ただ、日本の震度3の地震の多発や、この台湾の情報などを突き合わせると、この時期に地震誘発天体のハードアスペクトは、間違いなく機能しているが、目に見えにくい出方をしている、ということだけは言えそうです。


しかし、この後はどうだろうか?

7日のハードアスペクトは、それを刺激するものが午前中か午後の早い時間帯までだったため、その後、日本でも震度3がぴたりと止まってしまいました(少なくともそのように見える)。

この後、9、10、11日のアスペクトのピークに向かう。

これがどこで刺激されてもおかしくはない。

何事もありませんように。

分散小出しされますように。

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