インドネシア、スマトラ沖 M7.7とムラピ山警戒 |  ZEPHYR

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インドネシア・スマトラ沖でM7.7(!)の地震が発生した模様です。
25日23時42分ごろ(気象庁発表値はM7.5)。

死者の報告はなく、当初出されていた津波警報も解除されたようです。よかったよかったニコニコ

<チャートによる10月の地震(災害)予測・改>の★のグラフでは、25日に一度落ち込んだ波形が、26日にまた急激に立ち上がっているのを確認頂けると思います。
たった18分の日付の差で起きたこの地震は、ほとんど表記の誤差とご理解頂けるかと思います。
★のグラフは一日単位で表記しておりますので、これをより細分化しない限りは(2時間おきとか、せめて半日おき程度にしない限りは)、どうしてもこのようなことは生じてきます。

今回、地震発生時のチャートを検証してみると、やはり26日の危険度が高いと判定していたアスペクトが、この25日の終わり頃にあるトリガー(引き金)を得て、早めに作動したと判断できます。

地震誘発天体のハードアスペクトも、高水準で維持されているときには、意外に大きなものは連続して起きないことがあります。
分散され、小出しになっていることも、よく見られます。
日本でも24日は震度3が3回と、比較的目立ってはいますが、実害のない程度のものが多発しています。

ここ数日の世界で起きるM5以上の地震の数値の計は

16日 31.8
17日 27.7
18日 10.1
19日 20
20日 42.9
21日 26.3
22日 16.9
23日 36.7
24日 26.7
25日 7.7

という流れです。
★のグラフの波形と、比べてみてください。
冷静に分析すると、ピークの部分に一日程度のずれはやはりありますが、ほぼ同じような形になっているはずです。

今回も25日が落ち込んでいますが、現実にはこの日、インドネシアの7.7しか起こっておらず、数値的には25日は低い(日本時間での計算です)。
要するに、現実に25日にエネルギーがふっと落ち込む瞬間はあったようです。

このように一度落ち込んだ波形が立ち上がってくるときが、どちらかというと目立った地震が起きやすく感じます。
この辺も今後の研究課題としたいところです。

今回のように月の後半に高水準アスペクトが維持されているときに、どこで「本体」「主役」のようなものが出てくるか見極めるのは、なかなか大変な作業ですが、18分の誤差がありましたが、今回はそれに成功したとも言えそうです。

また、活発化しているジャワ島中央のムラピ山の噴火警戒レベルが、最高の「危険」に引き上げられ、周辺住民数千人に避難命令が出されました。
この高水準アスペクトが、いかにも「蓄積」された出来事のように感じられます。


さて、そろそろ次の予測をお出ししたいところなのですが、日付が迫っているので先行して予報をお出ししておきます。

今月の30日から来月の1日にかけて、注目すべきアスペクトが存在します。
地震、他の災害、あるいはテロなどの大きな事件。

ちと心配されます。
この日付については、ここで注意を喚起しておきたいと思います。


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